​こんにちは。

​メンタルケア心理士の桜井涼ですウインク
 
朝晩は肌寒いくらいに涼しくなり、日中も過ごしやすい季節になってきましたね。
皆さま、体調は崩されていませんか?
 
 
​さて、​秋といえば、「読書の秋」「食欲の秋」「スポーツの秋」と、何かを始めるのにぴったりのワクワクする季節です。
しかし、その一方で……。
 
​「なんだか最近、理由もなく気分がどんよりする」
「朝、布団から出るのが急に億劫になった」
「やるべきことはあるのに、どうしても気力が湧かない」
 
​そんな風に、秋の訪れと同時になぜか心が重たく感じられることはありませんか?
 
​「過ごしやすいはずの季節なのに、どうしてこんなに元気が出ないんだろう……」と、自分の気持ちを責めたり不安に思ったりということがあるかもしれません。
 
​実は、この「秋のどんより感」や「なんとなくの不調」は、決してあなたの気のせいでも、気持ちの甘えでもないのです。
 
​秋という季節は、私たちが思っている以上に、私たちの「心と脳」に大きな変化をもたらします。
​夏から秋への移り変わりの中で、気候の急激な変化や日照時間の短縮など、体や脳がその変化についていこうと必死にエネルギーを使ってしまう時期なのです。
その結果、知らず知らずのうちに脳と心が疲れてしまいます。
 
​「今のこの状態って、もしかして季節のせいで心が揺らぎやすくなっているだけなのかも?」
 
​そうやって、ほんの少し視点を変えてみるだけで、心がフッと軽くなることがあります。
無理に前を向こうと頑張ると余計にしんどさが増してしまうことがありますので、「今はそういう時期なんだな」と受け止めてあげることがとても大切です。
 
​次回は、この「秋に気分が沈んでしまう現象」の裏にある、脳とホルモンの不思議な関係についてもう少し詳しくお話ししたいと思います。