こんにちは。
 
桜井涼ですウインク
 
連休も終わってしまいましたね~。
 
みなさんはいかがお過ごしでしたでしょうか。
 
桜井は、主人と娘と一緒に奥入瀬渓流&十和田湖へ
 
行ってきましたよダウン

 
自然の中でゆっくりしてきました。
 
息子はと言いますと…
 
高校生になったら家族と出かけるのが嫌なのか、
 
よほどのことがないと家族4人でお出かけがない状態です。
 
何をしているのかというと、
 
本を読んだりDVD・YouTubeを観たり
 
自宅でのんびり一人時間を満喫しているようです。
 
 
そんな息子から相談がありました。
 
「ここ1年くらいあまり眠れていない」とのこと。
 
詳しく聞いてみますと、
 
・すぐに寝つけるが1時間おきに目が覚める
・眠りが浅い気がする
 
とのことで、疲れやすさや頭痛を頻繁に感じると。
 
「もっと早くいいなよ!」って言葉を飲み込み、
 
息子の1年くらいの間の行動や
 
遅刻早退欠席の頻度と理由、
 
受診歴などを考えてみました。
 
 
 
・生活に支障がはっきり出ている状態ではないこと
・頭痛での欠席早退があったこと
・小児科への受診で頭痛を主訴としたことが多い
・休みの日になると9時過ぎまで起きられない
・受験等の不安に思うような事柄がありストレスがかかっていた
など。
 
 
しかし、これだけではないような気がして、
 
よく眠れなくなったという時期を考えてみたところ、
 
昨年4月頃にロフトベッドに切り替えていました。
 
その辺のことを聞いてみると、
 
「高いところで眠るのがちょっと怖い、揺れる感じがするし…」
 
とのことで、軽度の高所恐怖と一緒に
 
不安神経症の傾向が影響しているのかもしれないと考えました。
 
 
対処法として息子に提案したのは、
 
部屋を片付け、床に布団を敷いて眠ることと
 
不安や「嫌だなぁ」と感じたことがあったときに
 
話をすることです。
 
とりあえず2週間試してみて
 
それでもだめなら心療内科への受診を考えていました。
 
 
対処法を始めてから2日。
 
夜は目が覚めなくなったし、
 
朝は休みの日でも7時には起きて
 
愛猫の世話をしたり本を読んだり
 
することができるようになりました。
 
 
カウンセラーの立場からすれば、
 
早い段階で睡眠不足が解消できてうれしいです。
 
生活にも余裕が出てきたことが伺えますし。
 
 
しかし、母親の立場からすれば、
 
もっと早くに言ってよプンプン!!
 
の一言に尽きます(苦笑)
 
 
 
「私が言いづらい空気感を出していたかもしれない」
 
そう思うことにしましたが、母親としてはまだまだ
 
なんだと実感てへぺろ
 
でも、勇気を出して相談をしてくれたことに
 
感謝してこれからも様子を見守っていきたいと思います。