雨じゃない日曜日は1ヶ月振り!

待ってたぞ太陽晴れ

 

って訳で、久し振りの山は群馬の荒山。

赤城山の一角ですって。

 

出発は赤城森林公園の姫百合駐車場。

荒山高原登山口から登ります。

 

さすが百名山、よく整備された登山道。

明るい登山道は木製階段から始まります。

緩やかに登り始めると程なく「展望の広場」の分岐に辿り着く。

この辺りは色鮮やかなツツジの木々が目の前に。

思わず「わー、綺麗~」と声が出ると、見知らぬ登山者さんが「本当にねー、見事だねー」と応えてくれるww

この地点だけが凄いのかと思ったら、この先歩を進めるほどにどこもかしこもツツジだらけキラキラ

荒山高原を目指し一旦少し下り、その後また登り…

でも急登はなく、殆ど平坦にも思えるほど緩やかな登りの登山道の周りはツツジだらけ。

しかも色とりどり。

ヤマツツジ、ミツバツツジ…多分このピンクで花が落ち始めてるのはアカヤシオ?

詳しく見分けられないけど、何種類ものツツジが一斉に咲いているみたい。

どこまで行っても続く花街道を楽しくお散歩してる感じww

 

途中、岩の隙間から涼しい風が…と思ったら「荒山風穴」ですって!

傍らの温度計は17℃

気温は多分20℃を越えてたと思う(ほぼ正午)

 

下山してきた人たちが、「朝7時に登った時には感じなかったけど、やっぱりここ、涼しいね!」って言ってました。

ここを過ぎるとすぐに荒山高原。歩き始めて30分ちょっと。

ここもツツジが満開だーww

この日はこの場所、沢山のハイカーがあちこちでランチ休憩中爆  笑

ツツジの木の下でお花見状態(笑)

こんなに大勢登ってたんだ~!ってビックリ。

我々は登り始めが遅いので、下山の人と沢山すれ違って来たけど、まだまだこれ程いたとは!って感じでした。

ここは鍋割山と荒山への分岐点。

鍋割山の登山口など数か所登山口があって、ここに集まるような形みたいです。

今日は荒山が目的地で、山頂からまたこの荒山高原に戻った時に余裕があったら鍋割山に行こう、と話して、周回コースの登山道へ。

こんな風に山頂に至る道は周回できる。

ツツジの枝の下をくぐるようにまずは地図にある東屋を目指して歩き出します。

 

途中、ツツジに関する説明書きが。

見分け方、少し勉強できるww

いろんなツツジが順に咲くらしいけど、今この時点で殆どのツツジが咲いているように見えるし、一番の見頃は6月中旬って書いてあるけど、もしかしたら今年は早まってもう見頃に来てるんじゃないかしら?と思えるほど、見事な咲きっぷりです。

丘陵のような所に幾筋も道が通ってて、ツツジの木の間を好きに歩けるようになってる箇所もありました。

大きなカメラで写真を撮ってる人も沢山いました。

山の中、花でいっぱいだ~ハート

東屋を左折して、次の東屋までは少し登り。

2つ目の東屋地点。ここから山頂へは左折なんだけど、直進すると小沼に行けるみたい。

赤城駒ケ岳に行く途中の「絶景ポイント」から見えるあの小沼!

歩けるのか~と思ったけど、ここから3kmはちと遠いな(笑)

この辺りからは下が見下ろせそうなんだけど、下の方はガスってきてました。花に目を奪われてて気が付かなかったけど、ガス来てるかも。

ここをまた左折した後は最後の登り。

岩が出てきてやっと山登りって感じになりました(笑)

 

そして山頂!

荒山山頂1571.9m

 

登山口から1時間半。

木々に囲まれて眺望はイマイチ…

てか、下の方ガスっててどっちにしろ何も見えなかったしww

山頂の祠にお参り

 

とにかくお腹がペコペコだったので、眺望も何も気にせずランチ休憩にしました。

荒山高原には沢山人がいたのに、山頂、思いの外無人でした(笑)

 

下山は違う道で。

こっちの方が岩ゾーンが長い。かな?

割と急に降りて、あとは緩く緩く下って行く感じ。

ここも花を愛でつつ快適に歩けます。

再び荒山高原に到着。

迷ったけど、時間的な問題もあり、この日は鍋割山を諦めて駐車場に戻ることにしました。

 

最後、「展望の広場」の分岐でまだまだ元気な我々、「ちょっと行ってみる~?」と欲をかいて寄り道をすることに。

標識は消えかけた文字で展望の広場まで「1.2km」って書いてある。

で、階段になってる登山道を進んでみたんだけど、かなり行った所で「展望の広場まで0.7m」の標識。あれ?500mくらいしか歩いてないかな?

あとちょっとだから行くか。と更に歩いた所で、大きな地図と「展望の広場まで2km」とかおかしな標識が出てきて、みんな膝から崩れた(笑)

結局辿り着けないーーーガーン

いったいどこの事を「展望の広場」と言ってるんだろう?

と地図を見ても判然としない、謎の広場(笑)

そこまで時間ないわ!と少々腹を立てつつww引き返しましたとさ(笑)

行く人がいたら「展望の広場」には騙されないように気を付けてネ(笑)

 

同じ赤城山の黒檜山や赤城駒ケ岳よりも荒山の方が高低差が大きいらしい。

けど、全然そんな風に感じられない程緩やかな山に思えました。

ツツジ満載のいい時期に行けたお陰かもしれません。

今度は別の登山口から登って荒山と鍋割山歩くのもいいなー音譜

 

 


オマケ

母の日、南房総の両親のお墓にお参り途中、高宕山付近で目撃した猿猿

交差点のガードレールの上に座り込んでたけど、

写真撮ろうとしたら移動しちゃった