Billy Joel
『 Just the Way You Are 』 ( 邦題 : 素顔のままで ) は、 ビリー・ジョエルの
’77年のアルバム 『 ストレンジャー 』 の第1弾シングルとしてリリースされた名作曲です。
ビルボード誌のシングル・チャートで、 ビリーにとって初のトップ10入りを果たした楽曲で、 最高位3位
まで達した曲でもあります。 また、同誌のアダルト・コンテンポラリー・チャートでは1位を獲得し、
その後、 グラミー賞最優秀レコード賞 と 最優秀楽曲賞 の2部門を受賞しています。
当時のビリーの妻エリザベスに捧げられたラブ・ソングで、 ボサノヴァのリズムを取り入れたミディアム・
スロー曲です。 ( ビリーは、 3回も結婚してますんですのよ、奥さま )
大好きなラブ・ソングです。
飾りのないストレートな歌詞が素敵ですので、 また訳詞を載せておきます。
Just the Way You Are
そのままのキミで ( 素顔のままで )
Don't go changing to try and please me
変わろうとしないで 僕を喜ばせようとしてさ
You never let me down before
キミは僕をがっかりさせたことなんて 今までに一度もないよ
Don't imagine you're too familiar
考えないで 自分はありふれているから
And I don't see you anymore
そのせいで 僕がキミと別れるんじゃないかなんて
I would not leave you in times of trouble
僕はキミをひとりにはしないよ どんなに大変なときも
We never could have come this far
僕たちは ここまでやってこれたんだ
I took the good times, I'll take the bad times
これまで楽しいときも、これからつらいときも
I'll take you just the way you are
僕はキミを守る 素顔のままのキミを
Don't go trying some new fashion
試そうとしないで 流行りの格好とか
Don't change the colour of your hair
変えないでほしい 髪の色も
You always have my unspoken passion
キミはいつも 口には出さない僕の愛情を分かってくれている
Although I might not seem to care
僕がキミのことを 気にかけているようには 見えていないかもしれないのに
I don't want clever conversation
別に気の利いた話をしたいわけじゃない
I never want to work that hard
無理してそんなことはしたくないよ
I just want someone that I can talk to
僕はただ 飾らずに話せる相手がほしいんだ
I want you just the way you are
キミに素顔のままでいてほしいんだ
I need to know that you will always be
僕は知りたいよ キミがこれからもずっと
The same old someone that I knew
僕が知っている昔と変わらぬキミでいてくれるかを
What will it take till you believe in me
どうすればキミに信頼してもらえるようになるだろうか
The way that I believe in you?
僕がキミを信頼しているようにさ
I said I love you, and that's forever
僕は言ったよね、“ キミを愛する、永遠に ” って
And this I promise from the heart
そしてこのことを僕は心の底から誓う
I couldn't love you any better
もうこれ以上キミをうまく愛することなんてできないよ
I love you just the way you are...
キミを愛している 素顔のままのキミを...
I don't want clever conversation
別に気の利いた話をしたいわけじゃない
I never want to work that hard
無理してそんなことはしたくないよ
I just want someone that I can talk to
僕はただ 飾らずに話せる相手がほしいんだ
I want you just the way you are
キミに素顔のままでいてほしいんだ