※今回は別居している子供に、
母がもし万が一再婚となったら…
という質問がしたくて、会うことにしたので
いつもの婚活話ではありませんので、ご了承願います※
コロナ前に帰省した時に会って以来、
上の子と会っていませんでした
コロナが5類になった去年になっても、
子供が帰省しなくなったので、
旅行がてら子供に会いに行く提案をしました
去年直接離婚の報告をしようとして、
ラインで言うだけで充分!と断られ
なんとなく、親離れが完了してしまった寂しさを感じていました
それでも、今回子供は会ってもいいよという返事
ダメ元で会えるか訊ねたので、これ幸いと
準備を着々と済ませ、あとは会うばかりとなりました
それでも先日の台風で公共交通機関が動くのか?
そんなあやふやな時も、絶対台風は逸れると私だけは信じ、会う約束は変えずにおりました
結局子供と会うことができ、
子供と初めて、外で待ち合わせをしました
まずは、中華街ランチ
予約していた店で、核心の話をします
母がもし、また結婚することになったらどうする?
すると、それってだいぶ年上の人とってことでしょ?と何を根拠にそんなことを言ったのか分かりませんが、そんなことを言っていました
反対はしないし、いいんじゃないの
予想はしていたことです
次が問題の話しです
今は母とあなたは同じ籍にいるでしょ?母が結婚したら、あなたは再婚相手に養子縁組されたら、母と同じ籍に入るけど、
それが嫌なら、あなた一人の籍になるんだけど…
その辺どう思う?
その前に下の子は、父と同じ籍にいることを初めて伝えている
いくら子供が大人になったとは言え、戸籍という難しくもあり、紙切れ一枚の問題で、
今サラッと話しだけで理解したのか、定かではないですが、子供の答えは意外なものでした
養子縁組されていいよ
去年離婚するにあたって、何もしなければ父の籍にいることになること、そうでなければ自分一人の籍を作ること、裁判所に申し立てをして、母の籍にはいることの違いを説明し、
結局は上の子だけが、私と一緒の籍になりました
多分子供自身は未婚で人生を終えると考えて、あえて一人の籍を選ばず、父を選ぶよりまだ母の方がマシと考えたのかもと思いました
てっきり、そんな誰だか分からない男の子供になりたくないと言うはずと思っていましたが、あっさりしたものです
今は机上の空論だからそんな発想なのかな、とも思いましたが、
それ以外にも、子供が大人になったと思わせることがいくつかありました
一緒に写真を撮ってくれたり、
並んで歩いてくれたり、
私が選んだホテルが治安の良くない所らしく、
ホテルまで送ってくれたこと
最後に、今日はありがとう!と握手を求めてきたことでした
ただ、定年か再雇用を終えてから一緒に住むか聞いた時は、最後までうんと言いませんでした
それでも、今回思い切って子供に会いに行って、本当に良かった!と思いました