やっぱり美味しそうに見えませんが、

スイートポテトです


さつまいもで作ったのではなく、

頂いた干し芋で作りました


スイートポテトは何度も作ったことがありますが、干し芋から作ったのは初めてです


干し芋はそのままでも食べられるので、さつまいもから作るより、作るのは簡単でした








前回からの続き


喫煙者とお見合いしましたが、最後は嫌な気分で終わり、センターにノー回答をしました


そんな、お見合いをする前日に、自治体のお見合いセンターから私とお見合いしたいという人がいます、というメールが来ていました…


なので先日、センターにプロフィールの閲覧をしに行きました


簡単なプロフィールはメールにもあるのですが、それ以外の情報を得るために、プロフィールの台帳を見に行きます


センターに行くと、いつもはミニスカートを履いた若いお嬢さんが担当でしたが、今回はお嬢さんよりも年上であろう、見るからにはかなげで夢見がちな夢子さんが初めて担当になりました


きっとお金に余裕のある生活しかしたことないような、私とは真逆の、心の余裕っぷりが小さな言動に見受けられます


自己紹介をして下さり、いつもの決まり文句である「今日はお休みですか?」を聞かれたので、いつものように「午前だけ仕事でした!」と、だから適当な服で来ていますアピールをしました


さっそく台帳を開いて私に差し出すと、顔写真を見て「あぁ、この方でしたか…」とつぶやいてました


毎回担当の方がそれを聞いて「覚えてるんですか〜?」とびっくりされるのでした


私としては、少ない男性の登録者の中から、どんな男性がいて、その中で誰がいいかを、車で片道45分掛けて、予約するにも1週間以上前からしているので、


気合いが入りますし、記憶してしまいます


さすがに名前と顔は一致しませんが、特徴的で断片的な何かは覚えてしまいます


私が登録して半年してからお見合いを申し込まれたので、てっきりニューフェイスが申し込んできたのかと思いましたが、お相手の登録日を見ると違いました


プロフィールの後半には、女性に対する希望を書く欄があるのですが、お相手の希望年齢が30〜40歳とあります







ん?10以上オーバーしてますが笑

計算間違ってやしませんか…


だからその男性は初めから私の対象外でした


初めて私が男性にお見合いを申し込んだ時は、私がお相手の女性希望年齢より少しオーバーしていましたが気にせずに申し込むも、玉砕してしまいました


今回男性の登録したのが6年前だから、その当時は若い子を希望していたものの、6年間の月日を経て、気持ちの変化があったのでしょうか


なんとなく胸騒ぎを覚えます…



「どうされますか?お見合いなさいますか?」


夢子さんから尋ねられ、センターに来る前から答えは決まっていたものの、女性希望年齢を見てたじろいでいる場合ではないのです


私はすかさず「お願いします」と言ってました


お見合いの決めては、

長所 優しい、お相手の話しをよく聞く所

短所 優しすぎる


そして夢子さんがつぶやいていた、ゆっくりお話しされる方でしたよ〜と、これまたのんびりにも程がある調子で話されていたところでした


次にお付き合いする人は優しい人がいいなと、漠然と思っていたのですが、長所短所共に優しいとあり、夢子さんが見てもゆっくり話されるとあれば間違いないのでは…と思いました


優しいとゆっくり話すは同義語でないのは分かっていますが、どちらも私からは出てこないワードなので、期待しかありません


それではお話しを進めていきますが、お仕事のお休みはいつですか?と夢子さんに聞かれて、2週間後の週末を指定しました


最後にお相手のことで質問はありますか?と聞かれ、



30〜40歳希望とありますが、何故今回私とお見合いされる気になったのですか?と聞いてはいけないですか? 




と話すと、夢子さんは苦笑いをして、そうですね、言わない方がいいと思いますとだけ返事されました



続く