先日、息子が卒業した日本語補習授業校

 

 

 

 

ここアデレードでは40年度ほど前に

「日本企業の駐在員の家族向け」に作られました

 

 

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日本の文科省からの教科書を使って

国語と算数をメインに

授業がすすめられますニヤリ

 

 

 

駐在員向け  

→ 将来的に日本に帰る予定のある家族

 

 

と言う事で、日本への帰国後に

少しでも学校の授業に困らないようにと作られたそう

 

 

時代は変わり、今は

ここアデレードで生まれ育ち将来も

日本へ帰国する予定の無いであろう子供たち

の方が断然多くなっている

 

 

 

 

 

家庭内では英語を話すと言う生徒も

かなりの割合でいるため

日本語のレベルにはバラつきがあっても仕方ないあせる

 

 

しかも「漢字」と言う壁は

通う子供たちにとって本当に大変なものだと思うガーン

 

 

算数の授業でも

「計算」はできても

文章を読んで問題に答える

 

いわゆる文章問題

 

子供たちにとって苦手なモノ

 

 

先生や親が文章を読んで聞かせると

直ぐに解ける場合もあります。

これは、文章を読むのではなく

「聞く」と理解できるというわけで

 

 

話す 聞く 読む 書くの全てが

全く違うスキルなんだって分かります

 

 

 

 

 

 

つまり

話せるから、文章を書ける・読んで理解するわけでもないと言う事

 

 

つくづく

1つの言語を身につける事の難しさ

毎日の積み重ねの大事さを感じます汗

 

 

でも、一番大事な事は

本人が楽しいと思える事!

 

 

息子の場合

 

箱根駅伝が好きなので

(出た!! 箱根駅伝っ)

 

箱根駅伝の録画を繰り返し見る事、

関連マガジンを読む事で言葉や漢字を

随分覚えました

 

戦国駅伝 

タスキと伝統

東の臙脂(えんじ)早稲田

 

などの言葉も覚えたし笑い泣き

 

 

箱根駅伝様様ですラブラブ

 

 

今後も、「好きな事」から

日本語を学んでくれたらと思っていますニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

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