冠婚葬祭の経済学〜差額原価 | おもしろ簿記「ジュニア会計教室」で学ぶ 自分のお金 会社のお金 国のお金 。 小中学生から簿記検定に挑戦して経済に強くなる!

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お金の流れに名前をつけて整理するのが簿記。
お金の学びを何から始めようか迷っているなら簿記がオススメ!

パズル感覚で技術を覚えて、検定試験に合格する人が続々と生まれています
2時間授業6回で簿記初級、その後、同7回で簿記3級を目指します。

例えばおめでたいことがあり、

お祝いを3万円にするか、5万円にするか、

迷ったとします。

 

この時使えるのが、「差額原価」の考え方です。

 

お祝いを受け取った相手は、

3万円より、5万円受け取る方が2万円分嬉しいです。

 

この時、もちろんお返し目当てではないですが、

仮に相手が気を使ってくれて、

半分、お祝い返しをして下さったとします。

 

半分として、お返しは

3万円の時は1万5千円分。

5万円の時は2万5千円分。

 

そうすると、お返しの差は1万円です。

 

つまり、この場合

 

お祝いを出すときは、3万円と5万円とでは、

2万円の差がありますが、

 

もしお返しをしてもらえたとしたら、

相手の2万円分の「嬉しい」を作るためにかかったコストは

2万円ではなく、

1万円です。

1万円で、2万円の「嬉しい」

を作ったことになります。

 

 

これは、コスト計算をする際

プランA プランBを比較するなら、

 

それぞれ、支出だけでなく

そのプランの経済効果を

トータルで考えるという方法です。

 

不謹慎を承知で、コストを計算すると

 

この場合比較すべきは

3万円と5万円ではなく、トータルで考えます。

 

★プランA   3万円-1万5千円=1万5千円    

★プランB   5万円-2万5千円=2万5千円    

          差額         1万円

 

→プランAとBの差額は1万円である。

となります。


この差額コスト1万円で、相手の2万円分の嬉しいを

作れる、と考えると、また気分も違います。

 

お祝いは、お返しが必ずあるものではないので、

例としてはあまり適当でないかもしれませんが

考え方まで。

 

つづく