4つ目の動物病院の先生の知り合いが、上の音声を聞いたら、耳を疑うと思う。この先生には30年前、この子達がお世話になり、当時の印象はとても良かった。

 

 

あまり検査しなくても、的確な治療ができる先生だった。お陰でチーとヒメは、寿命が10年以上延びた。ハルミが3年半生きたのも、この先生の輸液のお陰。ブーニャンは腎臓病で、この病院の保育器の中で眠るように亡くなった。お人柄と腕の良さ、安い治療費で評判が良かったと思う。日曜日ともなると、公園のほうまで行列ができる動物病院だった。肩書があったそうですが、ご自分からは言わないので、当時は知らなかった。

 

この先生は20年前のネット情報によると、病院に置き去りにされた犬猫を面倒見ていた。数年前のネット情報では、捨てられて亡くなった犬猫の、人権ならぬ犬権猫権を守る活動をしていた。それが30年ぶりにミーを連れて行くと、見る影もない。

 

どうやって追い払おうか?と、むき出しの上から目線。診察券すら作らせない。どういう検査結果であっても、治療する気はなかった?「この子は巨大結腸症ですか?」と、先生が私に聞いた時は、開いた口が塞がらなかった。飼い主のいない亡くなった犬猫より、生きているミーの命は軽いらしい。検査結果を知らせないのでこちらから聞くと、異常値があったと思いますが、全部正常と言い切った。これは獣医師法「診療を業務とする獣医師は、診療を求められたときは、正当な理由がなければ、これを拒んではならない」に抵触する域なのでは?

 

 

診療とは診察と治療。異常値だが治療しない。異常値だと知らせない。診療拒否で獣医師法違反?お人柄の良かった先生に何があったのだろう?

 

 

1つ目の動物病院もそうでしたが、待ち時間が長い。特に初診で行った時に、私以外にも初診の問診票を書く患者が多い。つまり私と同時に新規の患者になる人が多い。私より後に来た人が、何人も先に診察を受けた。呼ばれもせずに診察室に出入りする患者が、ちらほらいた。待っている間、病院に何度も電話がかかり、電話に出たスタッフは、話を聞いているだけで、あまり返事をしない。人間の病院でも同じ事があった。普段から待ち時間は長い。あれは何か相談している?

 

私は5つ目の動物病院にいる時、治療を打ち切ったらブログに書くと予告しました。司令塔は先生の迷惑を考えない。長年の信用が露と消える儚さよ。私を恨むのは筋違い。ご自分の判断と、司令塔を恨んだら如何ですか?

 

5月28日追記。東北に知り合いはいません。言いたい事があるなら、留守電に入れたらどうですか?