通院中のペットで、素人の飼い主がカリウムを飲ませ、体調が良くなったと、私と同じような体験談もあった。ペット保険に加入しても、診察されないと保険の対象にならないらしいが、待ち時間が長すぎる。ペットの体調悪化を心配して、薬だけもらい、保険の対象外。うちはペット保険に入っていませんが、入っていたとしたら、こうなったのかも知れない。

 

多くは先生への疑問はなかった。遠慮もあったと思うが、疑う発想すらなさそうな人も。検査し異常なしと言われ、帰宅直後にペットが死亡。解剖をその病院に依頼。「ペットでは異常値が出づらいこともある。元々長生きできない体質だった。」と説明されたそうだ。異常値も体質も、死んでから聞かされたそうだが、疑っていない。先生と看護師さんが、花を持って自宅に来てくれてたことに感謝し、残りの2匹は引き続き、その病院でお世話になるとの事。

 

先生と看護師さんは、患者が疑っていないか?怒っていないか?様子を見に来たと思う。私だったら、面と向かって花を断ることはしませんが、まだ生きている子は他の病院に連れていく。それに、どうせ解剖するなら、他の病院にお願いする。病院同士で、トラブルになりたくない先生もいると思うので、「旅行から帰ったら、死んでいた。」とでも言うと思う。

 

医療ミスでペットが死んだと思い、裁判も考えている人の体験談も読んだ。ペットの遺骨を病院に持って行き、「この子に謝って下さい。」と言ったそうだが、遺骨になり証拠はなくなった。先生は内心、安心したと思う。

 

話がそれるが、紀州のドンファンが亡くなる少し前、遺産を相続させようとしたペットが急死。数百万円かけペットの葬式をするより、ペットを解剖に回せば、ドンファンは生きていたのかも知れない。

 

ペットが何より大事と言う人もいるが、通院中、何か月も併設のペットホテルにいるらしいペットも数匹見かけた。音声にもその子の声が載っている。飼い主もペットも病気ではない。飼い主には預けて心配だとか、一緒にいたいという気がない?時々病院に様子を見に来ては、帰っていく。ペットは一緒に帰れると思い喜んでいたので、かわいそうだったが、かわいそうなことをしている自覚もなさそうな、笑顔の飼い主。あれでペットホテル代を払えないとなったら、どうなるのか・・・。ミーより不幸な子は、ザラにいるような気もした。よけいな心配をするようですが、ボランティア活動で、ご自分のペットの世話が後回しになっていませんか?

 

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「アルカリ尿の理由は分からない①②」は、「音声公開 動物病院 原因が分からないと治療できない」に、少し書き加えようとして書き始め、止まらなくなり、下書きなしで数時間かけ書き、別記事にしました。パクられやしないかと。下書きがあっても、私の作業はトロトロしている。

 

この記事はミー闘病中のネット情報や体験、ブログ訪問して間もない頃のネット情報が元になっている。検索結果も少しの間に変わる。ブログを辞める人、販売を止める商品もある。情報源が見つからないからと言って全否定するのは、このブログならでは?それ以前に、記憶は全否定?当たっているとすれば、このブログならではの基準。外そうと努力しても、外しきれない?

 

 

2024年1月22日追記は新記事にしました。