こんにちは(^^)
パートナーシップカウンセラーの
小野澤雅美です。
微妙な夫婦関係を解決する！
「パートナーを魅了する4ステップ」
をコチラで無料でお伝えしています！
現在
カウンセリングを継続中の
あるクライアントさまですが、
夫との
関係性に変化があったそう。
当初は、
夫からの思いやりや
優しさ、労いがなく、
離婚も考えている状態でした。
彼女が
職場の環境に悩み、
精神的に追い詰められ、
離職した際にも、
夫からの労りは得られなかった。
離職後、
夫との関係性や
自分自身の人生を見直す中で
彼女に様々な気づきが訪れました。
これまで
自分の言いたい事を
どれだけ我慢してきたか。
どれだけ
自分より他者を
優先してきたのか。
その原因は
幼い頃の記憶に
ヒントが隠されていました。
自分の不注意で
弟に怪我をさせてしまった事故。
その後、
弟は病院に運ばれ、
暫くリハビリの生活に。
両親も心配し
迷惑をかけてしまったと。
その時から、
「申し訳ない」という
思いに縛られてきたと。
それまでの彼女は、
天真爛漫で思った事は伝える。
自分のやりたい事を優先する。
そんな活発な子だったそうです。
本当の彼女は
どちらかというと、
天真爛漫な活発な人。
これまで長く、
本当の自分じゃない
道のりを生きて来たのだと思います。
職場では、
上司や同僚の意見を優先。
明らかに
キャパオーバーの
仕事や残業も引き受け続け・・・
身体も
精神的にも限界が来た。
そして
夫に対しても、
本音を言う事が
怖くて出来なかった。
そんな状態から
チャレンジした事。
これまで
やってこなかった
方法をやってみよう！
という事で、
先ずは夫に対して、
いつもしている事を
止めてもらいました。
夫が
仕事で大変。
体調が悪い。
といった時に、
彼女は、
心配して、
ケアしてあげなきゃ。
と、
自分の事はさておき、
相手に尽くして来ました。
それを
止めてもらいました。
はじめは
「そんな事できません」
と言っていた彼女でしたが・・・
ある日
熱を出して
横になりながら、
何度も
「だるい～」
を連発している夫に対し、
「大丈夫？」
と声を掛けて、
看病しそうになるのを
グッとこらえて別部屋に移動。
そのまま
一晩耐えたそうです笑
その間も
ドキドキして、
夫の具合がもっと
悪くなったらどうしよう、
といった
起きていない事に対する
不安を感じ続けていたそう。
ですが、
その翌日に、
何ともない
夫の顔を見た瞬間、
「これで良いんだ」
「これで大丈夫なんだ」
とホッとして、
今までとは違う
安心感を感じたそうです。
そして
その後に
夫の変化が。
彼女が
「今日は疲れたな」
と何気なく一言呟いたら、
「後の家事はやっておくよ」
と
家事を手伝ってくれたり、
風邪気味になった時は、
「大丈夫？
横になった方が
良いんじゃない？」
と
労いの言葉まで。
彼女自身が
夫のその変化に
最も驚いていましたが、
誰の人生でもなく、
自分の人生をしっかり
取り戻し歩み始めると、
こうした変化が
訪れる事は多いです。
この他のケースでも、
結婚して30年言わずにいた事を、
先日
初めて夫に打ち明けた、
というケースもありました。
その後、
夫がふとした瞬間に、
「俺は何でその時
気が付かなかったんだろう。
今は理解できる。本当に悪かった。」
そう
謝罪の言葉が
あったそうです。
夫婦関係だけでなく、
物事がうまく進まない時、
こうして
本来の自分から離れて、
誰かの意見に従ったり、
常識を優先させて選択したり、
他人の人生を
生きてしまっている場合が。
そんな時、
多くの人は、
どうにかしようと
色んな情報を漁ったり、
勉強して知識を得たり。
でも
それは違うのです。
本来の自分を
取り戻す事の方が先です。
それは、
「自分がどう感じるか」
「自分はどう思うのか」
フルに
五感を使って
自分の感覚を探る。
自分が
どんな時に
ゾワッとして、
どんな時にホッとするのか。
そういった純粋な
自分の変化を感じる。
外に向いている
ベクトルを自分に戻す。
自分を知らず、
自分を大切にする事ができず、
相手に尽くす？
そんなのは
自己犠牲でしかない。
夫婦関係を
何とか良くしたくて
色んな情報を集め
色んな手段、方法を使う。
でも上手くいかない。。。
それは
当たり前です。
まずは自分、
という大切な事を
蔑ろにしているから。
もちろん
情報や方法は必要です。
でも、
その前に
自分を知っていると、
この情報は
自分には合わない。
この方法は
自分にはしっくりくるな。
そう
分かるからこそ、
自分の人生に
組み込む事が出来る。
そうした時に、はじめて、
得た情報や方法などの効果が
生きてくるのだと思います。
自分を見失ったまま
情報や方法を追ってばかりいれば、
あの人が
これが良いと言っていたから。
ここには
そう書いてあるから。
と、
あっちにフラフラ
こっちにフラフラ。
その情報に
振り回されるだけで
疲れ切ってしまって
頭がパンクしてジ・エンド。
何をやっているんだろう、
と徒労に終わった脱力感だけ感じ、
そして
誰かの人生を
生き続ける事になる。
そうならない為にも、
まずは、自分を知って、
本当の自分を取り戻すこと。
夫婦の問題であっても、
大切な事はここなのです。
本当の
自分探しの旅には、
きっと
たくさんの
ギフトがあるはずですね(^^♪
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