こんにちは(^^)
パートナーシップカウンセラーの
小野澤雅美です。
微妙な夫婦関係を解決する！
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突然ですが、
皆さんは毎日を大切に
丁寧に生きているでしょうか。
ともすれば、
何となく過ごし、
流されて行く毎日。
こんなご時世なので、
情報に翻弄されていたり、
自分にはどうする事もできない、
そんな風に
無気力になる事も
あるかもしれません。
先日の
記事に書いたように、
出したものしか
自分には返って来ません。
例えば
無気力で過ごす事を
漫然と続けていたらどうなるか。
この先ずっと、
無気力を感じ続ける
外側に翻弄される毎日が
続いていくかもしれません。
出したものしか
返って来ない。。。
でも、
出すものは
変えられます。
つまり、
選択するものも
自分で選べるのです。
どんな状況の中でも、
翻弄される側に回るのか、
それとも
これから先を
創造する側に回るのか。
これは
選択できる事ですよね。
そして
その選択が変われば、
自然と出すものも変わる。
翻弄されていては、
支配される無力感かもしれない。
でも、
創造する側なら、
今後に対する
希望や楽しみ、
ワクワクする高揚感・・・。
こんなものを
発信すると思うのです。
そういったものを
出し続けていれば、
更なるワクワクを呼ぶ。
引き寄せ、
潜在意識でもそうです。
叶えたい未来があるなら、
“今ここ”の自分が何を出しているか。
そこは
とても注意深く
ならなくてはなりません。
クライアント様から、
頂くお悩みの中には、
SNSで
ついネガティブな事を
発信してしまうのです・・・
こういった
お話があります。
こんな時、
第三者的視点も大事です。
そもそも
SNSを何の為に
自分はやっているのか。
落ち込んだり、
収まらない怒りを
綿々と書き綴る為ですか？
きっと違いますよね。
その目的の多くは、自分の
リア充を発信したいのですよね？
そうなのであれば、
その目的に沿っているか
自分の投稿を振り返ってみて下さい。
彼と上手く行かない
気持ちをダダ洩れさせて
誰かを恨むような発言や、
こんな私だから
上手く行かないんだ。
そんな発信
していませんか？
誰だって
スーパーじゃないから
落ち込む時だって、他人を
羨ましく思う時だってあります。
問題は、
そこに対する対処です。
ネガティブでも良い。
湧き上がる気持ちは否定せず、
きちんと消化をする事が必要です。
親友や
信頼できる人に
話を聞いてもらい、
共感を得たり、
しっかり受け止めてもらえた
そんな安心感を感じて手放す。
正当な怒りを
身体を動かす事や
セラピー等で上手く消化する。
今この瞬間に
感じている感情ならば、
消化したり
手放す事は
出来るはずなのです。
それが出来ないなら、
今ここで起きている感情ではなく、
ずっと引きずって
手放せていない感情が
自分の中にあるという事。
それを理解し、
自分に向き合って
大人として
感情を取り扱うよう
努めていく選択をするのか。
それとも、いつまでも
感情をダダ洩れさせながら、
私をもっと構ってよ～と、
他者のアテンションを求め続け、
成長を放棄する選択をするのか。
自分で
選ぶ事が出来るのです。
ただ、
自分で自分を
癒す必要性が分からず、
他者に求めてばかりだと、
意識は共鳴するので、
気づけば周囲には依存的で
他者にパラサイトを続ける様な
クレクレ星人が集まり
密になっている可能性が^^;
また、
子育て中の
シンママの中には、
「私のせいで
子どもに可哀想な
思いをさせている。」
そんな風に
表現される方がいらっしゃいます。
私が真っ先に
お伝えするのは、
「その
おこがましい考えは
今すぐ止めて下さい！(笑)」
この考え、
自分にも、子どもにも
非常に失礼な考えなのです^^;
まず、
私は不幸せです、
という考えが根底にあり、
更には、
本当はどう思っているか
分からない子どもに対して、
勝手に
“可哀想な子”
と決めつけてしまっている。
ハッキリ言えば、
子どもの人生を、
親であるという役割を利用して
勝手にコントロールしているのです。
て言うか、自分が
悲劇のヒロインでいられるように、
自分の子どもすら、
そのツールに使ってしまっている？
私のクライアント様にも
シンママは多くいらっしゃいます。
辛い事も勿論たくさんあるはずです。
だけど、
それをシングルだから。
という理由には結び付けずに、
日々を活き活きと
送っている方が多い。
それは、
これまでの
自分の選択に納得し、
“今ここ”の自分を
懸命に生きているからだと思います。
親であっても、
子どもであっても、
『自分の人生の責任は自分でとる』
これが
大前提です。
本来は
強く逞しく、
ユニークな考えを
持っている子どもだったとしても、
親が
毎日毎日、
「ごめんね、
私のせいで辛い思いさせて・・・」
こんな風に
語り掛けていたらどうでしょう？
私って
可哀想な子なんだな、
シングルになる事、
離婚する事で良い事はない。
そんなイメージを持ち、
そんな自分のレッテルを受け入れる・・・
こんな風に
子どものトラウマは出来上がり、
本来の自分から離れて行ってしまう・・・。
子どもの未来を
心配しているように見えて、
本当は、
子どもの
自由と権利を
奪っている事に
気がついていない。
その行為が、
本来のその子の自分らしさを
消してしまう事に気づいていない。
離婚をする選択、
再構築する選択、
いずれを選択するにせよ、
自分で決意した決断なのですよね？
いつまで
その過去に囚われ
引きずり続けるのでしょう。
自分が一生、
悲劇のヒロインでいたいなら
その選択はそれでも良いと思います。
ですが。
子どもを巻き込み続けるのは違う。
あなたは
やりたい事やって生きなさい、
なんて表面の言葉では伝えていても、
見えない
長～い鎖で
繋いでいるのと一緒。
後悔や罪悪感を
感じ続けているのなら
過去に縛られている証拠。
不安で一杯になるなら、
未来に引っ張られ過ぎているという事。
どちらも、
“今ここ”を生きていないのです。
その不安や
罪悪感や後悔が
未来の現実を創ると思えば、
間違っても
その感情を漫然と
ダダ洩れさせないと思います。
あまりにも怖すぎる行為です。
自分の幸せ、
家族や子どもの幸せを
全く放棄するのなら構いませんが。
それよりも、
“今ここ”を生きる事にフォーカス。
今の自分の呼吸は
どんな状態でしょうか。
浅いのか
深く出来ているのか。
今食べている食事。
きちんと五感を働かせて
食べられているでしょうか。
流れ作業ではないのです。
しっかりと五感を働かせ味わうと、
感謝や喜びも感じられるはずです。
意識を向ける方向を変えると
この先に造られる未来が変わる。
喜びや
感謝が造る未来。
想像してみてください。
更に喜びと
感謝が溢れる
世界になるはずです。
マザーテレサの
遺した言葉の中に、
『反戦運動などには参加しません。
ですが、平和活動には喜んで参加します。』
こういうものがあります。
“何に意識を向けるのか。”
とても大切な指標を
教えてくれているように思います。
戦争反対！
という反戦運動。
勿論誰もが
戦争には反対だと思います。
ですが。
これを声高に叫ぶ事の
根底の心理はどんなものなのか。
戦争がある事が大前提で
それによって生まれる恐怖や不安。
それを払拭したくて
叫び続けるわけですよね？
マザーテレサは、
そうではなく、平和な世界を
より広げる活動を重視していた。
つまり、
恐怖や不安ではなく、
安心や喜びを感じられる
世界を創造する選択をした。
今のコロナが
蔓延した世界に於いても
私は同じ様な事が言えると思います。
「怖いですよね、
不安ですよね～。」
これらが
どんな未来に繋がるのか。
どんな中に居ても、
自分が心から得たい感情に
“今ここ”でフォーカスする事。
それが
望む未来を造る方法。
だから、
目の前の毎日を、
集中して丁寧に大切に生きる。
意識してみて下さい(^^♪
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