豆柴4歳持病あり
肝内微小血管異形成で経過観察を
している

血液検査とフィラリア検査



結果は正常範囲



愛犬の場合栄養状態と貧血の有無
肝機能にアンモニアが定番検査 
かかりつけ医は不要な検査をしないので
コストも抑えられている


肝臓に負担がかかると
血中アンモニアが上がるけど今回も正常
で一安心

鼻の頭の上が禿げた話と
時期的に震えたり不安そうな様子で
体調は低め安定だと伝えたところ
次回はTBAの値を測ることになった



TAB(総胆汁酸)


門脈シャントや胆汁の排泄が滞り肝炎や

肝硬変などがあるとこの値が上昇する


愛犬は肝臓の中に微細な門脈シャントが

ある状態なのでTBAが高いと肝硬変に

近づいたように思えて不安が大きくなる



測定したらいつも高いのはわかっている

値が大きく異常数値で無ければ良しと

しなければいけないのだろう



長年肝臓にダメージを受け続けている

なと同じだ

シニア期に入ると持病による合併症が

出る可能性があると言う



先々の心配しても治るわけではないので

今を大事に日々暮らしていくしかない



持病があるから怖い怖い動物病院とも

一生のお付き合い

毎回の検査結果をドキドキしながら

待つのもまだまだ続く



病気が見つかったから少しでも悪化しないよう

対処できていると考えよう