今更ながらですが、私の過去を少し暴露??します。





私は小さい頃から怖がりで、自己主張をしなかった子どもでした。

子どもであれば、「あれ買って! あれが欲しい!」と駄々をこねる

ものでしょうが、ほとんどわがままを言いませんでした。



本当は凄く欲しかったのだが・・・・。


実際に母親も私のことを手のかからない子どもだったと


言っていました。


ちょうどテレビが普及しだした頃で、テレビの前に座らしておけば


手が掛からなかったようでした。




最近はテレビの悪影響を心配することが多いですが、

当時はとっても便利な魔法の箱だったんですね。


今の状況なんか知る由もなかった。




私は、当時子ども達の無邪気な遊びに積極的に参加できず、

皆と何かをしたり、何処かへ遊びに行くときは一番最後から

ついていきました。




そして、親や先生に叱られることを恐れていました。



他人に嫌われないように怒られないようにと、


自分の気持ちは出さず人の目を気にして


行動するようになっていました。


いつもおどおどして学校へ行っていたように思います。



人を非常に意識していたので人前に出ると緊張して頭が


真っ白になり、何を話しているのか分からなくなり、


また二人きりで話をする時はどんなことを話せばいいのか


分からなくなったりしていました。



この状態は、その後ずーっと続いていました。




何かのきっかけがあったのか生まれつきの器質ということか、

非常に引っ込み思案の子供だったのです。




大人しくて無口だったことからクラスでは「だんまりスケベ」と


呼ばれてからかわれていました。



本当は・・・・・Hなこと一杯考えてました。




しかし、ただでさえ自己主張がない私がそんな恥ずかしいことは、

言えません。




幼いながらも強くなりたいと思ってましたが、


「どうせなれる訳が無いし、なる方法もわからない」と


あきらめてイジメに耐えていました。

陰湿なものではなくて、からかわれているといような


ものでしたが。




ただ、奇跡が起きてスーパーマンになることを


夢見ていましたね。




あのことからもう、50年近く経ちました。


年を取ると図々しくなり、細かいことは気にしないように


なるものだと考えていましたが、つい最近まで、


人との関わり、人間関係に苦労してきました。



小さい頃や学生の頃は、子供と言うこともあり、また授業を


受けるという受身的な生活が中心でしたので何とか一日を


過ごすことが出来ましたが、大学を卒業して社会人となり


会社勤めをするようになると、自ら判断して行動しなければ


ならないことが大半です。




仕事で行き詰まると、自分ではどうしたらいいのか分からない。



かといって人と話すことに抵抗があるので聞くことも出来ない。


仕事は進まない。




ただ、「どうしようどうしよう」と思い悩むだけ。




そんな日々が続き、体調も崩し会社を休むことが


多くなりました。



入社して2年目頃、神経症(対人恐怖症)、


うつ病になってしまいました。





その頃からこころ、心理学、カウンセリングに興味を持つようになり、

今の仕事に結びつくきっかけとなりました。






今まで偉そうなこと、全て理解して実践しているかのように


コメントしてきました。




本当は、まだまだ未熟者です。




でも、多くの人にこんな辛い思いはして欲しくない。



そういう気持ちで、カウンセリングの仕事をしています。





自分を許し、自分の全てを受け入れることが出来た時


そんな気持ちを持った時、本当の幸せな感覚が得られる


でしょうね。




またまた、分かっているようなことを言って・・・・・



まずは、知ることからが始まりです。




もっと大切なことは、体験、すなわち感覚を味わうことです。



たくさんのことを体験して、たくさんのことを感じて


もっともっと、なりたい自分になりましょう。




強くなる必要なんかないんです。


あなたは今のままでも凄い力(リソース)を持っているんです。




ただ、ちょっと気付いていないだけなんですよ。



気付きは体験から。