TFTの発見は30年程前に、
キャラハン博士が水恐怖症の女性の方を
治療していた時に偶然発見したセラピーです。
頑固な水恐怖症でなかなか改善されずに
数ヶ月が過ぎた頃、女性が、
「水のそばにいると胃のあたりがむかつく」
と言ったのです。
博士は、これを聞いた瞬間アイデアが
浮かんだのです。
博士は鍼灸の知識、中国医学に通じていたので
エネルギーの流れの道である経絡が胃を通っている
こと、その経絡が目の下にもあることに着目して、
特に期待することもなく、ただなんとなく、
「目の下を指でタッピングしてください」
と伝えたのです。
すると、数分後女性は、
「胃の嫌な感じがなくなった」
「そして、水も恐くなくなった」
と言ったのです。
博士は何が起こったのか分からなかったのですが、
タッピングすることで何かが起きたことは間違いない
ということから、研究が始まったのです。
(参考: TFT〈思考場療法〉入門 )