学生時代 新宿のサブナードを
ブラブラ ウロウロするのが好きでした
先日 久しぶりに サブナードへ行き
非常に 懐かしい気分に
当然 20年も経っていれば
お店は ガラリと変わっています。
それでも やはり サブナードは サブナード
お店は 変わっています。
でも 自分も 遥かに変わっています。
あの頃の自分ではない自分が
あの頃 よく行ったサブナードを歩いている。
独特の懐かしい感覚が そこには あります
あの時 つきあっていた彼は あんな人で
あれから 何度か仕事も恋愛も悩んだりして。
学生時代は 同じ女子大生が苦手だったけど
その後 素敵な女性とたくさん出会ってきたなとか。
懐かしの場所は 自然と
あの頃から 今までの軌道を辿り
意外と成長している自分を実感できたりもする
故郷のような優しささえ感じられてくるから不思議
安堵から 涙ぐんだりするのは
それなりに 乗り越えてきたものがあるから
想い出の場所は 感慨深く
よく行ったところや 好きだったところには
人生のマーキング作用があったりします。
だから フラッと歩くだけでも
何やら ヒーリング効果を実感できたりする
過去を振り向くのではなく
確認して Let's go
また 一歩 前進するために
通り過ぎた想い出をくぐり抜け
自分の在り方を実感するのもいいものです。
何気ない場所ほど
偉大なるマーキングエリアだったりする
そんな 懐かしの場所に 心当たりがあれば
ふいに訪れてみては いかがでしょうか