BLUE HOUSE STUDIO|Tokyo Art Beat

朝日村の古民家ギャラリーでは、頻繁にいろいろな作家さんの展覧会を開いています。

なかなか行けなくて、いつ行こうか…と思っていた矢先、

私のひそかな推し(笑)←勝手にすみませんの

鶴田のぞみさんの展覧会が開催。

そしてその作品の中に

「山笑う」というタイトルの作品があると知り、

どおおおおーしても行かねば!

と出かけて行きました。

 

About Aas Ani | AasAni (amebaownd.com)

 

 

 

とっても素敵☆

「山笑う」

私は、朝日村にずーっと住んでいて、毎日山を目にしているのですが、

この、山笑う季節が一番好きです。

いろんな緑が一気に膨らんで、エネルギーにあふれるこの季節が好き。

そして、この作品を商品化した手ぬぐいが販売されるとのこと。

ゲットしました!

飾らないよ。

使うんだもん。

 

のぞみさんが在廊されていて、

もっとたくさんお話うかがいたかったのですが、

この作品たちの制作過程なんかを少しだけ伺って、

私の6割くらいしかない小さなかわいい方なのに、

どこからこの大きな作品を生み出す力が湧いてくるのかな。

 

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どの作品も、色の組み合わせ、
形の組み合わせがとても複雑で面白い(っていうのは失礼かな)
最近、こうした作家さんたちの作品に出合うたびに思うのは
その人本人が感じたことの表現のなんと豊かなことか!
あ、人並な感想です。
 

そうじゃなくて、

人が体験したり、感じたものや出来事を、こうした作品に投影することの

凄さみたいなのに心が動かされるのです。

その動かされ加減も、

受け手によって本当に多様で

だから、はあーつまんねえな。

って思うものもあれば、

え!なになに!!なにこれすごっ。

って思うものもあるわけで、

そういう表現が、インターネットが普及してからとても自由になったような気がしていて、

私たちは移動せずともそういうものに親しむことができて、

いい世の中になったな。っても思いますけど、

こうして、朝日村の片田舎どころか、

最終地点みたいなどん詰まりのど真ん中田舎に

ギャラリーを作ってくださって

こうしてたくさんの作家さんたちの作品を紹介できる場を作ってくださった

BLUE HOUSE STUDIOの写真家宇賀神さんにはとても感謝しています。

 

でも、実はまだお会いしたことがなくてですね…

はい、ごめんなさい。

勝手に紹介しちゃいました。

 

これもとても良かったです。

木崎湖。

この作品だけ、毛色が違うなって思っていたら、

布を染めてあるのだそうで、

染めの色味との化学反応で出る色の組み合わせの妙。

奥深い作品です。

 

うんちく言いませんよ。

凄かった。ってだけです。

キレイです。

Nozomi Tsuruta(@nozomitsuruta.29) • Instagram写真と動画

 

 

のぞみさんのお人柄を良く知らない私が言うのもなんですが、

まるっとのぞみさんなのでしょう。

6月17日明日までです!

 

↓こちら、バンダナと手ぬぐいも販売中。