娘の同級生の宮田紗花さんには議員になってからいろいろとお世話になっています。
彼女は今年京都造形芸術大学を卒業しました。
私の通信や名刺に使っているロゴ、挿入しているイラストは、彼女の制作によるものです。
それと、このブログのサムネイルも、先日作ってもらいました。
凱旋展示会というわけではないのですが、
色々な経験や思いの中で、開いた個展だったと思います。
卒業制作で手掛けた写真を、もう一工夫。
彼女の中の記憶
ヒトの記憶の重なりの曖昧さの表現。
わー、写真でこういう表現するんだ。
という驚きと、
確かに、私たちの日常の何気ない場面って、
そうとうなインパクトがない限りはこんな風にぼんやりしてて、
いつのものかなんて順番もわからないような重なり方?
いや、彼女の言葉を借りれば、重なっているんじゃなくて漂っているんでしょうか。
まさに、こんな風に頭の中にあるんだろうなという発見の機会となりました。
我が家にも同世代の子供が二人居りますが、
社会に巣立つうえで
彼らがどうやって生きていくんだろう。
生きづらさを抱えながら、
その中でも生きがいを見出していってほしいな。
と思った彼女との再会。
残念ながら、個展の期間は短くて
お誘いしたい人も大勢いたのですが、
今回はご報告まで。