消防総合訓練に出席しました。
今回は間違わずにちゃんと行きましたよー(あたりまえです)
前半は、山形消防署から来てくださった講師の先生による座学
「倒壊家屋における救助対応について」
災害によって発生した被害を軽減するために、迅速な対応が必要とされ
自助、共助の意識がとても大切だという意識も徐々に浸透していく中で
地元消防団の重要性も再確認されています。
地域密着で初期対応ができるよう、救助グッズの紹介や救助方法などの実技も交え
講義いただきました。
応急担架の作成方法紹介から、徒手搬送の実技へ…
対して消防署員のデモ。
はきはきとした呼びかけの中、
手際よく搬送できる姿勢へと。。。
持ち方、ぜんぜん違いますよね~。納得。
雨も心配されましたが、今年はグラウンドで訓練ができました。
分団長の指揮練習
旗のあげ方にもいろいろありそうです。
分列行進からの、ポンプ操法訓練
近くで見たのは初めてでしたが
朝日村消防団は団員の多くが村外からの参加者で
実際の災害時、初期対応ができる人が限定的です。
今後、消防団の在り方について検討を重ね
朝日村にとってあるべき姿を形にしていかなければならない時期に来ています。
そんな中、参加してくださっている若い団員のみなさんには本当に頭が下がります。
「有事の際」というのはないのが一番いいのですが
万が一の時に備えての準備は必要です。
訓練あけて翌日の5月13日にこのブログを書いています。
今日は関東地方で5月一か月分の雨量だというほどに雨が降るとのニュースが朝からどの局でも流れていました。
できるだけ災害が起こらないように、これは祈るしかなくて
起こったときはどうするのか、被害を小さくするための努力を
みんなでしていかなくてはいけないな。と訓練風景を見て感じました。