年度初めの全員協議会は

組織体制の説明と職員紹介から始まります。

課長級は3課で異動がありました。

建設環境課に新たに課長が着任し、建設環境課から産業振興課長へ

産業振興課から企画財政課長へ…

 

新規採用職員は2名

松本から来てくれるかわいい女子と

村出身の娘の同級生の頼もしい男子。

 

男子とか、女子とかって、もうセクハラになるの?

 

だとしたらごめんなさい。

 

 

そして、翌4月11日に竣工式を迎える西洗馬防災センターの指定管理について説明がありました。

 

指定管理者は

通常は公募を行い、議会で採択するという手順を踏みますが、

自治体の首長が指名をするという別の方法もあります。

他所の自治体でもこの方法を採用しているケースがありますし、

朝日村では条例の中の特例としてあるので、

今回は指定管理者の指名という形で指定管理者を決めることになりそうです。

 

ただし、相手方の意向確認と、議会の採択は必要なので方向性の説明ということでした。

 

指名する相手は西洗馬区。

村内の右岸に初めて防災センターができ、

場所としては西洗馬区に建設したため、名前は「西洗馬防災センター」となったこと、

区内にあるので管理者として西洗馬区が適当とのことが村としての考えです。

 

公共施設の地区への指定管理者選定というケースは村内では古見地区も同様に行われており

管理等も条例に倣って同様の方法で進めていきそうです。

 

詳細については両者合意のもと、指定管理協定が結ばれますので、区の意向も組み込まれていきます。

 

とはいえ、管理運営についていろいろな心配事が区から挙がっていたので

いくつか議員から質問が出ました。

 

職員の常駐は考えず、集会所としての機能と同様な運営を考えているということなので

従来通り、使用する際に開錠するというスタイル。

年度計画は掃除などの管理スケジュールを含め、決まっている部分の予定を提出

年度終わりに収支報告書の提出。

ここまでは、はっきりとわかっている点です。

指定管理者が決定したら、またお知らせをします。

 

画像は翌4月11日に行われた竣工式のテープカット