去年1月に入院してから、義母は立ち座りのみができるだけになり
ベッドサイドにポータブルトイレを置いての生活が始まりました。
当時はこの状態でも要支援2でした。
退院後、どうしても衛生環境を維持することができないことを理由に
デイサービスの利用を納得してもらわなくてはならず
色々大変だったなあ…
ふり返ると、今と全然違う精神状態だったことを思い出します。
入院中に認定変更をしてもらうために申請をして、いろいろ手配をしてもらったな~。
結果、義母の介護度は要介護3になり
ケアマネさんからの提案で、デイサービスを週3回利用する案を押し通し、
週に3回、お風呂に入れてもらえることになりました。
そんな中、お風呂で下肢の怪我を負い、大きな血腫が吸収されず
結局入院治療となり、3月に入院。
その後は体調も良く、安定して日々生活しています。
その中で、困るのは
肌の弱い人で、内出血もしやすいので
いつもどこかに痣ができていて、小さな血腫が絶えません。
つい1か月ほど前は、血腫が吸収されずに血膿になって、排膿することがありました。
やっとそれが良くなったかと思うとまた違うところに血腫ができるという繰り返しで…
自分で動いて何とかポータブルを使っているうちは、それを制限することはできないので
打ちみは仕方ないと言っていたのですが、
またできた。
今度は久々に大きいやつ。
ベッドからはみ出た足を布団の中に入れてやろうと
両足を握って移動させてくれた夫の握る力が強すぎたことが原因でした。
問題個所の下にも、うっすらいつか作った血腫が残っていますが、
ちょっと久々に大きいので、
この血腫、いつ取り除こうか…というのが問題。
この周りの皮膚もすごく弱くなっていて、ちょっとひっかいたら皮が破れてしまいそうです。
ひとまずものが触れないように、弾性包帯で保護。
様子を見ることになりました。
高齢になると、日常安定していても、いろんなところに急変するリスクや可能性があって
なかなかに大変です。
本人が痛みを感じていないことがせめてもの救い。