4月11日は統一地方選挙後半戦、村長村議選の届出書の書類審査がありました。
選挙とひとことで言っても
皆さんがご覧になっている選挙運動はいわば本戦。
この、選挙運動に至るまでの準備が結構大変なのです。
もちろん、出馬にあたっては後援会の組織づくりなどもありますが
事務的なことを今回はご説明したいと思います
画像に3通の封筒があります。
それぞれに作成しなくてはならない書類が入っています。
昨年の補欠選所に出馬した際
「やめておけばよかった」と何度も思いました。
その一度目が、立候補者説明会でした。
その時、この封筒の束を渡されて「こんなに読むの?意味わかんないんだけど
なんの試練なんだろうと思いながら、とにかく、資料に記入する作業
そして、二度目の試練が、この書類審査でした
住所を書く際、住民票に記載のある住所の記入が求められるので
ほとんどすべての書類を書き直しました。
普段簡略にした住所を書きなれているので
急いで書くと、勢いで書き進んでしまう
何度も繰り返すうち
「こんなことすら一度にできない人間が議員になっていいのだろうか」
という気持ちになり二度目の挫折…
そのあとも、数回「やらなきゃよかった」と思ったことがありましたが
今は、多くの方に応援していただきこうして議員活動をやってこれました。
一度の経験が生きていて、今年の審査はスムーズでした
役場庁舎の前はカタクリの花がたくさん咲いています
花を楽しむ余裕も少しだけありました