自分は恵まれているなと思った
昨日TVをつけたら、ある一人の青年の物語をやっていた
彼は身体障害者で両手、両足を失った状態で産まれてきた そして彼には両親共にいない 自分の子供がこんな姿で産まれてきて嫌になり育児放棄したらしい 保育園で育てられそこで園長をしてた女性が可哀相に思い、自分が里親として育てる事になった
里親は20歳までと決められてる
血の繋がりがない人を20歳まで育てるなんて並大抵の事じゃない
彼は育ての親である園長を未だに『おばあちゃん』と呼んでいる
彼はとても素直で人一倍負けず嫌い
『せっかくこんな体で産まれてきたんだからみんなに見せつけてやりたい』
あたしはこの言葉を聞いて驚いた それにすごいなぁと思った
産まれたくて産まれてきたわけじゃないのにこういう言葉はなかなか言えないはずなのにね…
両親についてはどう思う?との問いに
『なんとも思わない いないならいないでいいし、俺はおばあちゃんで良かったなと思う』
涙が出た……
おばあちゃんの育て方が良かったのか、彼自身が色んな壁を乗り越えてきた結果なのか…とにかくあたしは色んな事を考えさせられた
そして彼は水泳というものに秀でており、今年のパラリンピックで見事金メダル獲得
真っ先におばあちゃんに見せてあげて首にかけてあげていた 彼なりの今までお世話になった恩返しだって
健常者であるあたしたちが勇気を与えなきゃいけないのに、あたしは彼から勇気を貰いました
父、母共に健在である事、沢山の愛情を注いで貰った事、あたしの為に涙を流してくれたり怒ってくれた事、五体満足に産んでくれた事、健康に産んでくれた事…とにかくあたしは恵まれているんだと改めて思った
この気持ちを大切にこれからも生きていきたい。。