一夜明け、
時の境目からやってきた、
生命資産。
にっこり。
この子は小さな生命の木を携え、
あちら側からこちら側に、すすすいっとやってきました。
石は、水を得ることでその生命が動き出します。
石としての乾いた硬質は、
乾いていることで小さな粒と粒の間は空気で隔たれ相互せず、
石全体の振動は、わずかな微弱なものでしかありません。
いわば、ほんの少しの呼吸で維持する、
仮の死の状態であります。
清めるための水の沐浴は、彼らのいっときの潤いでしかなく、
彼らを生かしきるには、
石は常に、水中にあるべきものであります。
事実、
石は川の中にあり、海の中にあり、
そして湿った土の中にあり、
地下水の岩盤であったり、中に水をはらんだものが多く自然にはあります。
それが彼らにとって、生きている状態であります。
人間が取り出し、そこに価値をつけ、加工されたものは、
常に水から遠ざけられ、彼ら本来の状態とは違うものとしてあり、
私たちは仮死状態のものを殺したまま自分たちの価値をなすりつけてきました。
もし、石に十分な水が与えられ、本来の生命が目覚めたならば、
そのなすりつけがまったくの見当違いであることに、気づくことができるでしょう。
人間のとりまとめた石の情報は、まったく役に立たないと知ることができるでしょう。
石は水を含み、その細かな振動を水で繋ぎ合わせることで、
石全体の鼓動がその石の本体として、打ち鳴らし始めます。
そこに石の種類や成分や意味づけは一切関係ありません。
彼らは私たちと同じく生きています。
同じように変化しながら、私たちにその生命を見せてくれます。
もしその石が水に弱く、溶けるものとしてあったとしても、
それがその石と水との生命の寿命であります。
それが地の循環としてあるだけであります。
ラリマーのスカルは、生命の鼓動を打ち鳴らし始めました。
彼はこれから、常に水中で過ごすこととなるでしょう。
そしてそこには、生命の木が同じく宿り、
精霊の小さなオアシスとして、この形が錬成されます。
石が生命の鼓動を鳴らすことで、そこに精霊が、乗り込みます。
石は精霊の骨として鼓動を始め、
石に精霊の意思が乗り、
精霊の存在がこの世に現れます。
この小さなオアシスは、精霊の完璧なるスペースであり、
彼らの完成された居住、肉体の血脈。
じわりじわりと、
このものたちの素晴らしさがどんどんと溢れてきています。
ここから、黄金の奔流がどんどん溢れてきています。
生命の木が、精霊の木が、世界樹の一部が、
私たちの世界に移植されたことで、
そしてその管理の精霊が現れたことで、
私たちに新たな局面が与えられます。
昨日と今日で、ガラリと変わりました。
延々と続く浪々たる終わらない流れの中にある、境目と継ぎ目の時、
すでに過去となった昨日までにはなかった、
こちらの世に世界樹があることの意味が、
これから始まります。
世界樹があることの意味が、
これから始まるのです。
スカルの瞳に生命の眼差しがあるものたちが、
いち早くその世界樹のもとに集まることができるでしょう。
根っこワークの、本格稼働も始まります。
mie.
出来上がったものは、1点ものとしてminneに随時あげています。
↓
直接購入したい方はこちらでも対応します。
→→ sironasu@yahoo.co.jp
オーダーメイドでの製作も承っております。
精麻の色を選んでいただき、
その方のオリジナルのサークルストーンをチョイス、製作していきます。
(サークルストーンのデザインはこちらにお任せください。)
価格は3万円となります。
↓精霊による今の調整のためのプラン。↓
↓アイテムなどはこちら。↓
。。。。
。。。。
・あたらしい世界の始まり。
日本の波動落ちから、能力の喪失、
元の人間に戻るためのプロセス。
7月からこのブログはスタートしました。
↓まずはここからお読みください。