人間によって、

 

人間の栄養、栄華、繁栄として取り上げられていた

 

水や火、雷などの各エレメントの力は、

 

本来のところ、各エレメントの主人にその力は戻され、

 

それは正当なる天地の栄養として、その流れが作られます。

 

 

 

それは日本の国の鳥を、生み出すための栄養としてあり、

 

そこには存在の確定という、

 

新しい力のあり方として生まれ出るものであります。

 

 

 

今、日本の国の鳥は、卵の状態で生み出されおり、

 

ここから天地の抱卵が始まりました。

 

 

 

天地の抱卵とは「太陽のあたため」となります。

 

ここで太陽の力は全て、この卵を温めることに使われることとなり、

 

完璧に、太陽の男というものが崩壊しました。

 

 

 

 

。。。

 

 

 

 

太陽の男というものは、昔々の、始まりの儀式の時に作られた、

 

人間が天地から力を奪い取るための、

 

最初のきざみでありました。

 

 

この儀式は、以前にもう解体しており、

 

この根っこの根っこの大前提である根底が崩れたことで、

 

そこから延々と太陽の男が行なってきた全ての儀式は徐々に崩壊してゆき、

 

全てのまやかしと拘束力は、今はすでに無い状態であります。

 

 

 

外からの儀式的な縛りはなくなりましたが、

 

私たちにはそれを今まで使ってきた、回路がそのまま残っています。

 

今までは、自動的に何もしなくとも、

 

男であるがだけでそこに太陽の力が流れ込んできましたが、

 

それが流れ込まなくなると、

 

多くのものたちは個人的にそれを取り戻そうとしあがきます。

 

性器の力と実力行使で、その回路を使い、

 

以前と同じものを太陽に求めます。

 

 

 

個人的な引き出しで、なんとか取り繕っていた太陽の男に、

 

天地の戻しが派生します。

 

 

 

各エレメントの流れと同じく、

 

太陽は、世界の意識から分与された太陽の意識が存在します。

 

太陽の意識は、太陽の主人であり、

 

太陽の物質としてのすべての所有権と行使権を持っています。

 

 

太陽の主人は、その力を卵の抱卵、あたためのために動かします。

 

 

これにより、太陽の主導が太陽の主人に戻ったことにより、

 

人間の男に小さく流れていた太陽の力が、

 

完璧に、完全に、完璧に、絶たれ、終わることとなりました。

 

 

 

太陽の男の、完全なる死であります。

 

 

 

儀式の解体だけでは、太陽の男は死すことはありませんでした。

 

その回路がある限り、それを使おうとする限り、

 

外側の流れが失われていても、

 

個人での引き込みが可能だからであります。

 

 

 

ですが、大きな流れの本流が、太陽には出来上がりました。

 

太陽の力には、世界の意識から分与された太陽の意識が意思として、

 

全てに宿っています。

 

 

 

この本流から、力を引き込む力はもう人間にはありません。

 

古い回路と解体された儀式は、もうなにもさわり動かすことができないのです。

 

男は完全に、太陽から弾かれました。

 

 

 

かろうじて成り立っていた、太陽の力で構築していたあらゆる繁栄は、

 

これから死を迎えます。

 

完全にそれらは断たれ絶たれ、終わりでしかなくなります。

 

 

 

。。。

 

 

 

太陽が人間から切り離されたことで、

 

人間は完全に人間として戻され、

 

そして、神としての人間も、人間に完全に戻されます。

 

 

 

今まで、太陽の男神として、皇族がありました。

 

日本の神の意識として、皇族がありました。

 

 

 

日本の国の意識は、皇族がトップを作り、

 

日本の土地に住む人間の集合意識が、日本の国の意識として動いていました。

 

 

 

ここも、同じです。

 

太陽の意識と同じで、ここも、切り替わります。

 

 

 

日本は、世界の意識から分与された日本の意識というものが本来あります。

 

日本という土地があるならば、

 

日本の意識は、日本の主人であり、

 

日本の物質としてのすべての所有権と行使権を持っています。

 

 

 

今まで、それを日本人の集合意識が、それを乗っ取っていました。

 

本来あるはずの、日本という国の意識を人間が乗っ取っていました。

 

皇族を太陽神として、その土地の人間の集合意識をつくりあげ、

 

その土地の全ての所有権と行使権を、人間が行なってきました。

 

 

 

私たちは、そこに他の意識が日本を牛耳ることを恐れています。

 

まるで、なにかの物語のモンスターのように、

 

日本が乗っ取られたかのように思うでしょう。

 

本当に、人間の計り知れない神が、そこにいるように感じるかもしれません。

 

 

 

ですがこれが、本来の姿であります。

 

人間ではないものの意識で支配されることが、

 

大きな日本という意識があることが、

 

そして、それは人間を通り越して土地の意識であることが、

 

本来の、当たり前の姿であります。


 

 

 

 

太陽の力が本来の姿に戻ったことで、今、日本は大きくその舵をきりました。

 

太陽の男が完全に死したこと。

 

それにより、国いちばんの人間神が絶たれたこと、

 

そして本来の日本の土地の主人である、

 

日本の意識に力の主導が戻ったこと。

 

 

 

 

この、太陽の抱卵の流れには、

 

完全なる終わりと死が与えられました。

 

 

これは、新しい日本の存在の確定が生まれ出るための、

 

一つの大きな大きな、循環の流れでしかありません。

 

 

 

 

男はただの男であり、

 

そこに付随していた女も、

 

ただの女に戻ります。

 

 

 

 

私たちは、あたらしい存在の確定のために、

 

あと数日、終わりと死を多く迎えることとなるでしょう。

 

 

 

 

 

 

mie.

 
 
 
 
 
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本来の姿に戻るワーク一覧。
  

 

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・あたらしい世界の始まり。

 日本の波動落ちから、能力の喪失、

 元の人間に戻るためのプロセス。

 

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