私の断乳物語(長男編) | 赤ちゃんの通訳・おかあさんの応援団長 助産師 長沼知子

赤ちゃんの通訳・おかあさんの応援団長 助産師 長沼知子

現役の助産師。
不妊や流産を経験し、その後3人を産み育てています。
現在は、赤ちゃん訪問・母乳育児相談をしています。
話すと、スッキリしましたと言われます。
いつも頑張って育児しているおかあさん達の味方です!

今回は、末っ子長男の断乳について。

この人もまた、おっぱいが大好きでした。
3歳になる直前まで、授乳していました。

長男が1歳過ぎから、働きに出ました。
でも、授乳は続けていました。

寝かしつけに授乳していたので
日中はなかなか眠れなくて
託児所の先生の手を焼いていました。

しかし、先生のおかげで昼寝は
授乳なしで寝られるようになりました。

もうこの時点で、
授乳を終わりにしても良かったかもしれません。

しかし、最後の授乳だと思うと
私が決断出来ませんでした。

託児所の先生からも
「いつやめるの?」
と言われる始末。

授乳していると、家事が出来ない。
↑多分これが一番の理由なのかなと。

もう食事も取れるし、お茶も飲めるし、
おっぱいなしでも眠れる。

3歳の誕生日の前に
ようやくやめる決断をしました。

もう長男は、話せば理解出来るので
話してやめることに。

2日くらいは、いやいやしてましたが
すんなりとやめることが出来ました。

私のおっぱいも特にトラブルなく終了。

3人合わせて、7年ほどの授乳が
終わりを告げた瞬間でした。

寂しさよりは、終わったんだーという
安堵感が強かったかも。

充実した期間でした。

完全母乳で育児できたことは
私の宝物になりました。

3人のわが子には感謝です。