うちのほうでは来週、小中高校が新年度スタートです。
お店もBack To School Saleで学用品が並んでますね。今はネットでポチるのが主流なのかなぁ。お店に出向く親御さんはお疲れ様です。
我が家の子たちが小学生だったのはもう10年以上前の話で今と変わってるのかと思いますが、
我が子達が学校から持ってきてと言われたものは鉛筆、マーカー、色鉛筆とかで、日本とあんまり変わらないんだけど、いくつか「アメリカならでは」ってものがありました。
例えば↓靴の収納ケース
主にお道具箱として使ってた覚えがありますね。色鉛筆やらマーカーやらどさっとここに入れて置く。
靴ケースだから、普段は収納のセクションに置いてあるんだけど、この時期だけは学用品のところに並ぶやつ(笑)
そして、今も学校で使ってるのかどうかは分からないけど
↓ 教科書カバー
アメリカの教科書は百科事典なみに分厚い。そこに全まわりにゴムの入ったカバーを掛けるのです。
こちらでは、一人ひとりに教科書は配布されず、教室備え付けで1年間貸し出されるもの。そしてそれをきれいな状態で次の年に回せるように教科書カバーを付けるんですよね。
次男が高校生のときはもはやデジタルに全取っ替えだったから分厚い教科書は使わなかったと思うけど長男は紙とデジタルの狭間世代なので、高校の時もこの教科書カバーを使ってた気がします。
そしてね、これは個人的な感想になるんだけど、↓
もう日本人としてこれはもう改良してくれよ、という品質の消しゴム。毎回買いたくねぇって思いながら買ってた(笑)
絶対これを持ってこいって言われたんだけど。日本の砂消しみたいな触り心地できれいには消せない。日本の消しゴムに慣れてると、使うたびに「うぅぅぅぅ」って思う(笑)。
長男は、日本からMONO消しをもらって目覚めたようでそれ以降はMONO消し一直線。
そして次男は、このピンクよりも、鉛筆に付いてる消しゴムしか使わない人。
↑これも更に消せなくて許せなかったわ。あまりに使いすぎて消しゴムだけ使い切った長いえんぴつがあちこちにあった。
消しゴムがなにを使っても良くなった中学時代に一度、きれいに消えるからと思ってMONO消しを勧めたこともあったけど、結局次男はきれいに消えようが消えまいが全く気にしない人だったみたい。
ずっと鉛筆の消しゴム一択なんだよね・・・。こだわる(笑)