次男、大学1年目を終えて夏休み中。

 

今夏はデパートでアルバイトです。

 

 

アメリカのデパートで売られているものと言えば、衣料品が大半で、カバンや靴などの身に着けるものと寝具やリネン、キッチン用品など。

 

日本の「百貨店」ほど規模は大きくなく、さらに大きく違うポイントは、食品を扱うデパ地下や催事場もありません。

 

 

昨今、ネットショッピングに押されてどこも売り上げは厳しいですが、次男のいるデパートは結構お客さんも来てるし、オンラインオーダーも活発みたい。

 

ディストリビューションセンター(品物をストックしておく倉庫)を持たずに、オンラインでオーダーが入ると店舗にある商品を配送するシステムらしい、次男はその担当をやってるようです。

 

仕事は裏の在庫整理や、オーダーが入ると店内に行って品物を見つけて梱包して配送、もしくは店頭でピックアップ。

 

大変な仕事ではないので、時給はなんと州の最低賃金だそうです。

 

安いんだけど、本人は結構ゴキゲン。

 

「冷房は効いてるし、楽だよ~」  

 

 

冷房と楽と言えば・・・・

 

 

高校の時にやってたホットドッグ屋は、時給は良かったけど調理場がゲキ暑で大変だったもんね。

 

ここ↓ 揚げもの担当が特にきつかった。

 

 

外のドライブスルーも機械じゃなくて店員がオーダーを取って会計するシステムだったので外も暑かった。

 

それに比べたら今は冷房があって涼しくてサイコーらしい。

 

ただ、そこまでたくさん仕事があるわけではないので、シフトをたくさん入れてがっぽり稼ぐことはできないのだそう。

 

 

 

 

ところで、従業員には従業員割引と言うのがあるのです。

 

「〇〇%オフになるよー」と教えてくれました。

 

 

ところが!

 

 

私、買い物ってあんまり興味はなくて。 

 

毎日の食品さえ、必要に迫られて行くぐらいで洋服とか全く興味なく、

 

申し訳ないほど恩恵にあずかれない。

 

日本のようにおいしい食品が並ぶデパ地下や、物産展とか駅弁博が行われる催事場があれば行ったかもしれない。

 

 

 

次男は、クリスマス前のホリデーシーズンも働かせてもらえるらしいのでバイトは今夏だけじゃないみたいですが、

 

せっかくの従業員割引、一度も使うことなく終わる可能性もありますね~。