引っ越しに付き、いろいろと処分中。その中でも我が家の大部分を占めていた本を寄付してきました。

 

本好きな私としては子供たちが好きだった本は全部取っておきたいと思ってたのですが、場所的にも運ぶのにもかなり負担になったので、自分が読み聞かせて好きだった本、日本語の本、子供たちから取って置いてって言われた本以外は、図書館に持って行きました。

 

ハリポタシリーズとか、長男が特に好きだったリック・リオルダンとかもさようなら。

 

図書館に持って行った本は100冊以上。私自身もすごく思い入れある本も多くて、手放すのはちょっと寂しかったけどきっと誰かが読んでくれるはず!

 

 

寄付された本は、図書館の中古本セールで売られて収益が図書館の蔵書とかイベントに使われます。

 

日本語の本もかなり寄付したので、どなかたか必要な方に出会えますように。

 

ちなみに長男が取っておいてって、言ってきたのは「ロードオブ・ザ・リング」と「ナルニア国物語」

 

次男は一冊もいらんって(笑)。この人はデジタルな人なので読みたかったらデジタルで読む人。

 

それでも私にとっての次男との思い出の一冊はこれ。ディックアンドジェーン。

 

次男は2歳半くらいになってもあんまり言葉が話せなかったけど、自分で読みたがって図書館で借りてきたら大ハマりして何度も読んだ本。会話より本を読むほうが先にできた(笑)

 

ディックアンドジェーンって昔っぽいイラストだから今の子はあまり惹かれないかもだけど、英単語1つ覚えたら1ページ全部読めるっていう感じの文章なので初心者にはおすすめ。

 

そして今回、引っ越しに当たって長男に「本を全部持って行きたいのに重くてかなしー。」って愚痴ったら、「とりあえずママの子供の頃から好きな本だけはちゃんと持って行きなよ」って言われました。

 

子供の頃に何度も読んだ本は全部まとめてアメリカに持ってきました。

 

子供のころに読んで手放したけどもう一度読みたくなった本は買い直し。

 

 

 

引っ越し荷物に埋もれて写真が撮れなかったけどリチャード・スケアリ―も好き。

 

子供の頃、父が出張先で買って来てくれた↑の本が私の英語人生の始まり。スケアリ―の本はアメリカの方が手に入りやすい。

 

 

100冊くらい寄付したけどその倍くらいはまだ家にあって、甲乙つけがたくて手放せず😢。でももう少し減らせたらなぁ。