3月14日は円周率のπ(3.14)に引っかけてパイデー。
数学のクラスでは先生たちがお菓子のパイを振舞ってくれることが多いです。
そんな数学オタしか喜ばないような感じの日ですが、ここ数年はだいぶ認知もされてきたんじゃないでしょうか。
地元のスーパーでも
円周率 Pi とのコラボで、Pie(お菓子の方)を売り出し中。
お値段も、3.14の円周率に引っかけて、3.14ドル
このパイ(お菓子)の真ん中の 円周率の記号の切れ目。
めちゃそそりますよねー。
パイを作る側としては、いったいこの切れ目は「焼く前に入れるのか、焼いた後に入れるのか」が気になるところ。
焼く前なら、パイ生地が膨らむことを想定しないとこんなきれいな形にならないし、焼いた後に切るとなるとサックサクの記事がきれいに切れるとは限らない。
どちらにしても難しいよね。
よし、店へ行って確かめてこよう! そしてこんなパイなら、欲しいーって思って
スーパーへ行ったんですけど
なんと。
置かれていたのは普通のパイだったんですよ。記号の切れ目なんてどこにも入っておらず。
パイの真ん中に空気穴が1つのみの、いつも売ってるダサいパイでした。
パイの記号の切れ目のない普通のパイを前に、思わず出たよね、
「えぇぇ?」
パイを凝視したまま動けなくなったアラフィフの悲しさよ・・・。
でも食べたくて見とれてるんじゃないんだよ(笑)
私が欲しかったのはこれなんだよー。
なんかすごいがっかりした。
うん。でも、切り分けたらパイの記号もなくなるし、味は普通にパイなだけだと思うけど。
考えてみれば、なんでそんなにパイの記号にこだわったんだろ。(笑)