長男、大学4年生。
同年代の友達や年上の友達も多いですが、
学生寮でRA(Residence Assistant)=寮長をやってる関係で年下の学生との交流も多いです。
大学1年生の子は、長男が高校に入った頃はまだ小学生だったとかでずいぶん年の差を感じるーって言ってました。
でも一番年の差を感じるのは、チャットやメッセージのやり取りだと言ってます。
年が違えば、使うスラングもずいぶん変わってくるらしい。
この前も、大学1年生との子と何かを打合せするメッセージのやり取りをしたあと最後に相手から
PURR
と送られてきたんだとか。
PURR、と言えば、
普通は、猫が喉をゴロゴロ鳴らす音、という意味なんだけど最近のインターネット・スラングでは
「了解」の意味があるらしい。
PURRの意味って何? Approval(=分かった)の表現として使われている。
長男、そんなことは全く知らなくて、
「え?え?猫?」
意味が分からないから周りに聞きに行ったという。
まず同世代の子に聞いたらさっぱり分からず。 そして年下の子たちを呼び止めてどういう意味か聞いたら
「それって、分かったよって言う意味だよ」と教えてもらったんだって。
聞いた子たちから、「22歳っておっさんか」とのツッコミが入ったらしいです。
1つ年が下がると言葉もそうだけど、結構文化も違ったりするからね。
長男「年下とチャットすると、すごい自分がおっさんな気がする」
あー。 分かる、それ。
私なんか、次男とメッセージのやり取りしてると、次男がスラングとか省略語を使いまくるから一つ一つ「これなんだろ」ってググらなくちゃならなくて理解するのに時間掛かったりするもの。
そんな時は、自分が昭和の化石だと思うわー。
そういえば、長男この前は私にこれを聞いてきた。
秋にF1で、日本グランプリがあった時に自分の好きなレーサーが日本のファンから教わってやってたのを見たんだって。
さすがに私はこれは知ってた。
長男より若干、若者と思っていい?笑