相変わらず、ワクチンの予約が困難なシカゴ近郊です。

 

シカゴ近郊は予約争奪戦で苦労しているというのに、州内の他の地域では、優先権のある対象者がみんな受けてしまったのか、それとも、もともと受けたくない人が多いのか、接種する人の数が減ってきているそうで、そういう地域はすでに対象範囲を広げて16歳以上なら誰でも摂取できるようになりました。

 

長男のいるところもだいぶ余裕があるらしく、「予約なしで、飛び込みで受けられた」と言ってました・・・。予約なしってなんでやねん・苦笑。分けてーな。 

 

 

そういえば、連邦政府が「ワクチンを接種したという証明書を持つ義務は課さない」というニュースが載ってましたね。

 

ワクチンを打った証明書(つまりパスポートのようなもの)があれば、フリーパスみたいなことをするにしても、連邦政府は関与しないってことですね。

 

わがイリノイは、「ワクチンを打った人は、人数制限にカウントしない(つまりフリーパス)」って事になってるので、その場合はワクチン接種した証明書を持ち歩いて必要な時に見せるという事なんですよ。

 

でもやっぱりレストランなどの店側は、「接種証明持ってますか?」って、いちいち聞くのは嫌だ、聞きづらいって言う所があるらしいです。それに対して州政府は、「じゃあ今まで通り人数制限してればいいじゃん」っていう話でした。

 

州でも義務じゃないから、別にワクチンを打たなくても良いし、証明書を持ち歩かなくても良いし、お客に持ってるか確認しなくても良いけど、ずっとめんどくさい事になるよっていう話ですよね~。 なんだかんだ、言うとおりにしておけ、って言われてる気もする?
 

 

 

 

さて。そんななか、次男の高校もようやく再開です~。

 

去年の3月終わりからリモートに入り、

 

夏休みを経てリモートオンリーで新学期始まる→

 

10月に一度ハイブリッド(次男は登校しました・生徒の1割程度登校)→

 

州の感染者増のため1カ月経たずふたたび閉鎖・リモート授業のみ→

 

1月ハイブリッド再開(次男、リモートを選択・生徒の2割登校)→

 

4月ハイブリッド拡大版が始まる(次男、登校・生徒の7割登校)。

 

 

という流れです。

 

*ハイブリッドとは、オンラインと対面授業を並行して行うスタイル。どっちも取り入れるスタイルと、どっちか選ぶスタイルがあり高校はどっちか選ぶスタイルでした。

 

 

10月に一度登校した時は、ほとんどの子がリモートで、次男がクラスでたった一人登校ということが続いて1月のハイブリッドの時は「行きたくない」ということで行かせませんでした。

 

今回4月からの拡大版は、リモートも選べることは選べるけど、なるべくなら登校することが前提になっていて、今のところ7割くらい出席してるそう。とりあえずクラスで「一人じゃない」って胸をなでおろしてました・笑

 

ただ一日中マスクを付けっぱなしだし、あんまり喋れないということで大変そう。

 

今のところ仲の良い子たちとはクラスが全然一緒にならないということで、黙々とスケジュールをこなしてる感じです。

 

でもあと2か月なのでどうにか、がんばってもらいましょう。

 

私も頑張るよー。

 

来年はもうちょっと通常運転になると良いね。

 

というわけで、

 

 

そんな彼は、先日16歳になりました! 4月生まれの次男。

 

日本だったら出席番号早かったけどね~。

 

 

ちょうど誕生日と学校再開日が重なったので、

誕生日プレゼントが学校再開かっ!」って吐き捨てるように言っていた・爆笑。

 

 

今年の夏は、ドライビングスクールの学科教習にも行きたいし、バイトもしたいし、ボランティアもしなくちゃだし、色々いそがしくて遊ぶ暇がないってぼやくぼやく。

 

そして極めつけに、

 

「大人になるって大変」って言ってたのが笑えた。

 

 

ドライビングスクールにバイトってほぼあんたのやりたいことじゃないか。

 

 

安心しな、ぼうや。 そんなことだけじゃまだまだ大人にならないYO!