子供たちが通った小学校・中学校区では8年前から全員にタブレット、クロームブックを貸与してるんですが(それ以前は中学生のみだった)、その理由が

 

「今ある職業は10年後にはなくなっている可能性が高い。だから最先端のテクノロジーを学んで備えよう」

 

っていうことだったんです。それを聞いたとき、テクノロジーが全部取って変わるの?そんなぁ。いくらなんだって10年後って言うのはあり得ないだろーって思ったんですが今回のコロナ禍でずいぶんと新しい職業ができましたよね、テクノロジーじゃないけど。

 

アメリカではフェイス・カバーを作る業者もできてるし、お店のキャッシャーにはプラスチックのガードが設置されましたが、それを作る業者が出てきました。

 

そしてスーパーの入り口にはマスクをしているかを確認する人、駐車場から戻ってきたショッピングカートを消毒する人が配置されてます。

 

これこの2か月の話ですからね。 2カ月前には考えもしなかったですよね。

 

そして小学校、中学校、高校も大学もオンライン授業が始まりました。アメリカは早々とオンラインに切り替わったものの、準備不足もあってなかなか大変だったようです。これからはオンライン授業を組み立てる専門の技術者も出てくるでしょうし、オンライン・エデュケーションという新しい分野の学問も出てくるんでしょうね。

 

10年後に現存の職業がなくなってる可能性は低いかなぁと思うものの、現存の職業が新しいスタイル、そして新しい職業が増えてるんじゃないかな。そういう時に生き残るためにテクノロジーを学ぶって言うのはありかも、と思うのです。そしてもう一つ重要なのは柔軟性、かな。

 

というのも、今月からレストランはパティオでの飲食はOKになったんですが、今まで外にテーブルなんか置いてなかったレストランも駐車場を潰したり店先に簡易のピクニックテーブルを置いて座って食べられるようにしたところもちらほらあるんですよ。もちろん事情も様々だからみんなできることじゃないけど、やるだけのことはすぐやるって言う柔軟な人が結局生き残っていくのかなとも思うんですよね。

 

何歳になっても柔軟性は持っていたい。 

 

ちなみにうちの父、76歳。このコロナ禍でZOOMで連日のミーティングやら飲み会らしい。 戦中生まれの柔軟性、すげー。

 

 

さて。 6月も2週目です。 

 

ケーキ食べたい、と思って作った。

 

 

ハッピーJUNEケーキ。

 

子供たち用にはオレオクリーム・ケーキにしました。

 

見た目ハッピー感ないけど・笑。 二人とも無事、高校1年目、大学1年目を良い成績で終えました。次男はストレートA、長男はDEAN’S LIST(成績優秀者)。 色々と大変だったけどよく頑張りました!

 

 

赤とか青とか色使えばよかったかな・笑。  

 

 

店長と私用にはイチゴのケーキ。こっちのほうが明るい。

 

 

でもホイップ立てが甘かった・・・。ゆるくなっちゃいましたが、味はおいしかったです!

 

店長はハッピーJUNEと言うよりは、

 

あと3週間、リモートワークがんばれケーキです・笑