アメリカ永住物語


長男の月末の誕生日に先駆けて、店長のお姉ちゃんからTシャツのプレゼント。次男用にも頂きました!


ありがとう、お姉ちゃん。 まるでシカゴの話し声が聞こえていたのか(笑)のようなどんぴしゃりのプレゼント。

長男はこの夏ハリーポッターシリーズを1から7まで読破し、映画も見に行き、次男と一緒にレゴブロックでハリーポッターごっこをして遊び・・まさにハリポタ漬けの夏でございました。極めつけのプレゼント。


長男がプレゼントを開けた時の喜びようと言ったら! 次男のほうが嬉しさのあまり発狂していたくらいだけど!




さて。ようやく新学年が始まりました。


長男は5年生に、次男は1年生になりました。小学校は5年制なので長男は最終学年。担任の先生も厳しそうで、今年もまた頑張るしかない1年になりそう・苦笑。



今年、来年の6月までに学校のある日は 179日



わが州では 州法にて


小学校は 1日平均 308分または5.1時間、一年を通して170日間の学校を開催しなければならない


というのが決まっているそうで。



179日と言うのは多いほうかもしれません。




ちなみに


他の州はどうかとみると、


アメリカで1番学校開催日の多いのがカンザス州の186日。


コロラド州が160日だそう。 (シカゴペアレント調べ)


*あくまでも最低ラインの日数でこれ以上だったら何日でも学区によって設定できるということ

  


中西部を見てみると


I州   170日。

W州  180日。

K州  175日。

M州  165日。


隣り合う州同士でも全然最低ラインが違うんですね。



アメリカでの教育って、公立の場合はっきり言うと世界と競争するほどのレベルではないのです。ましてや貧困地域では、学校開催日が少なかったり1日の学校滞在時間が少なければ、ヒマになる子供が増え、ギャング抗争やドラッグに引き込まれることが増えるので、


ホンネではもっと長い1年を、もっと長い1日を学校で過ごさせたい、という教育者の願いがあるんです。


しかしそこで問題になるのは、


予算。


税収入が減ったお陰で、学校や教育への予算が減り、年間日数もがくっと減った州も出ているそうです。


今年は 週5日制から週4日制に変わる学校も増えて来ているとか。



あなたのお住まいの州はどうですか? 


さて新学期。 がんばろう!





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       気持ちも新たに!

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