長男が楽しみにしていたNASAへ行って来ました。
「ヒューストン、We've had a problem」
有名な言葉。トムハンクス主演の『アポロ13』を見た方も多いと思います。
月の探索の為にミッションを課せられた13号。
打ち上げから度重なる事故にも関わらず、コントロールセンターからの的確な指示によって、無事地球へ生還した実話。最初、13号に異常を感じた船長さんが発した言葉が上の言葉です。
この3人がその時の宇宙飛行士。
この時のヒューストン、というのはヒューストンにあるジョンソン・スペースセンターの事。
現在も宇宙での活動において、ミッションコントロールセンターとして機能してるところです。
ジョンソン、という名前はテキサス州出身の大統領リンドン・B・ジョンソンから付けられました。
まずはじめにトラムツアーでNASA内部を探索
普通は観光施設の後ろへは入れませんが、トラムに乗ると連れて行ってもらえます。
実際に機能している施設の間を走って、本物の管制センター(ブルーツアー)や飛行士訓練施設(レッドツアー)を見学できます。
ツアーは二手に分かれるので、今回は訓練施設に行って来ました。
国際宇宙ステーション・訓練エリア
あ。
みっけ。
他に、実物大のスペースシャトルやロボットアームなどもありました。
結構大きな建物の中にあります。
ツアーの途中、実物大ロケットも見れます。。
エンジン、デカっ
ほんとは、管制センターも見たかったのだけど、ヒューストン、今日もまた暑く・・・。延々と炎天下を走るトラムにもう1度乗ってツアーに行く気力が子供達にはなく。残念ながら。
あとは冷房ばっちり効いた、室内で過ごしました。待ってる親も冷房はありがたい。トラムツアー以外は室内で過ごせるから悪天候でもOK。
次男が大喜びで遊んだ、子供用遊びエリア。かなり大きいです。4階層になってます。
長男はやはりミュージアム系が好き。月の石。
このほかにはフライトシュミレーションができたり、シアターがあったり、触って遊べる系も多く
充実した内容でした。
が、やっぱり込んでいて、何を見るにも行列必死。小さい子供連れにはちょっときついかな。
まぁ平日だったからそれでもましなほうだと思うけど・・・。時間の関係で実際見れなかったものも多かったです。
今現在はスターウォーズ展もやっていて、シューティングゲームや迷路なども遊べるようになってます。
ウィキペディアで見たら「ディズニー経営」となっていて・・・展示の仕方や内装など、納得な感じです・笑
ちょっとお高いけど左は飲み物用スーベニア・カップ。分かりづらいけど形は宇宙飛行士。
1個買えば、一日飲み物がお代わり自由。6.25ドルでした。ジュースなら2杯で元が取れる。
右の水は一本2.75ドルもするし。
スーベニアカップの形はほかに、エイリアンも。
やっぱりこういうところは、モノがいろいろ高い!
で、賢いジョンソンスペースセンター見学の仕方。
オンラインで入場券を買っちゃいましょう。 サイトは こちら ジョンソンスペースセンター
窓口より5ドルほど安いです。
日にちが判らない場合は、5ドルオフクーポンがプリントアウトできます。
ちなみに、うちはホテルに置いてあったスペースセンターのパンフに付いていた5ドルオフクーポンを持参。
3人で15ドルオフ。結構お得です。
それにしても、子供2人を連れていくのは・・・・すっごく疲れます・・。
子供は凄く楽しんでいたのがせめてもの救い。
でも時間は足りなかった。近くに住んでたら何度も出入りできるパスを買ってもいいかも。
すごく楽しんでたから帰り際、聞いてみた。
ピグ「どう?宇宙飛行士になりたくなった?」
長男「え?全然」
宇宙はすごく好きだけど、実際行ってみたいとは思わないらしいです・笑








