アメリカ永住物語-1942



毎日まだまだ朝晩冷えるなぁ・・・と思っていたけれど自然は着実に春を感じてるらしい。


アメリカ永住物語-1945

アパートの前庭にあるリンゴの木が芽吹いていた。


例年だと5月初旬に花を咲かせるこの木。これからどんな展開が待ってるんだろう。



私達が住むこの辺りでは、4月は雨のシーズン。

大体毎年春休みのある3月下旬から雨の日が増えて行く。


地面は真冬に積もった根雪が溶け出したり、雨で水溜りができたりで、

かなりグチャっとぬかるんでる事が多くなるのだ。


だからって、子供は「ぬかるみがあるから外で遊ばない」なんて言わない・・・涙


そうなったらしょうがないので、全身武装で外へ出します。


この日は雪が降ったあとだから、スノーブーツにスノーパンツ、スノーグラブ(手袋)とスノージャケット。


どうじゃ!見事な武装っぷり!


ところが・・・


アメリカ永住物語-1927

木の傍で、上から落ちてくる雪解けの水を、修行僧のように浴びてる人を発見。

青いジャケットのニクイやつ。


テカって見えるほど、ジャケットはびしょ濡れ。



長男がたしなめに来たのかと思いきや

アメリカ永住物語-1932

兄「お前、そんな隅っこで何してるんだよー」

弟「うひゃ、うひゃひゃひゃひゃ」


アメリカ永住物語-1933

兄「へぇ、水が滝みたいに流れて来てるじゃないか!」



アメリカ永住物語-1930

兄・弟「ではご一緒に」



・・・・・・・


当然、水浴びで気を良くした2人は木の周りにできた、水溜りを


「せき止めてダムにしたー!」とかで


下半身泥まみれ



全身武装は返って洗濯物が増えただけ しかも大物・厚手のもの


でございました。


ちなみに滝のような水を浴びると、スノージャケットもスノーパンツも完全に水を通すんですね・・・汗

やっぱりスノー用はスノー用であって、水浴び用じゃなかった・・・がーん


これからはランニングとパンツいっちょで、外へ出したい。



~おまけの話~


3ヶ月ちかく滞在してくれた義母も春休み中に帰国し、子供達の春休みが終わり、学校やらプリスクールやら通常の生活に戻ったとたん、家事育児に追いたてられる毎日。ん?ちょっと待てよ?


こんな通常の生活・・・3ヶ月ぶりカモ。店長の入院以来、通常じゃない生活だったんじゃ・・汗

身体が元に戻るのに時間が掛かりますなぁ。

そんなわけで、ぼちぼち更新、ぼちぼち遊びに伺ってます。(言い訳がましい?爆)