先日の木曜日に皮膚の移植手術がありました。。


お陰様で無事に終わり、あとは2週間ほど様子を見て、全ての治療が終わるはずです。ここまで年末の入院から60日(うち最近3週間は自宅療養で通院)。発病してから90日くらい。


あともう少し、ゴールは見えてきてます。



45分程度で終わる簡易な手術だったけれど、念のため術後に23時間の管理入院が必要と言う事で、ちょっと緊張気味だった私達。


手術と入院はイヤというほど慣れてるはずが・・・汗


実は以前の入院の時、総合病院から療養所へ移ったことがあるのですが、その際、ワタシ手ぶらでうきうきして行っちゃったんです。


移る時の店長の服装なんてすっかり忘れていました・・苦笑。救急車搬送だと言うのは聞いていたので、


「どーせ、毛布でぐるぐる巻かれるんだから」とか思っていたら、巻かれずじまい・・・。


着替えのない店長は半裸のまま救急車で療養所に入院・・・。それをいつまでも根に持ってるので(笑)


今回の入院は1泊たりとも気は抜けない!と意気込んでいたのです。


ぴぐ「ねぇ、退院のときの服はさ・・・」と語りかけるも、


店長、やっぱり手術で大緊張してるのか・・・・


「いや、一泊だし・・・オレは今回 



着の身着のまま 木の実ナナ で行くから!! 」




店長・・・オヤジギャグ飛ばしすぎ・・ 涙





さて。


手術で緊張していたわけには1つ、全身麻酔というのがございました。


1月の最初の手術では、全身麻酔を受けて、ICUにてしばらく昏睡状態でしたので・・・麻酔が切れてみない事には安心できない・・と言う思いが。


手術から2時間後、対面を果たした店長と私。


ぼーっとしている店長の手を握りながら・・


「て、店長!ぴぐだよ!」と声を掛けると・・・



て「だ。だれ?」


「・・・!!!!」(えー?また記憶失ってるのー?)


「・・・・・・・・・・・・」


と思いきや、鼻が膨らんで笑いを堪えてるので、とっさに「ギャグをかましたいのかよ!」と分かったワタクシ。


これはわらわせてやらねば!というオヤジの妻の名誉に掛けて出した言葉


「ワタシは・・・・ち、チチョリーナよ!」 


チチョリーナ、胸を出しつつイタリアで国会議員になった方ですよねー


ってか気分はイタリアンっちゅーよりは日本語カタコトの場末のアジアンパブのホステス・・・涙



でもって、とっさにここで出た名前がチチョリーナってワタシって笑いのセンスなしかも。がーん



というわけですが、現在店長は、移植に使った部分が痛いので我慢の最中。何かとケアが必要でして私はまたもやにわか看護婦さん・・・。




~おまけ~


今回整形外科の手術を行うに当たって、二人のドクターに会ってみた。


一人目のドクターは、整形外科のなかでも美容整形を前面に押し出してるドクターで、ちょっとしっくり来なかったので、他のドクターに会うことに。二人目のドクターは、傷の再生手術を中心にやってるドクターで、店長はコチラのドクターを選んだ。


同じ皮膚移植という手術に、美容方面から、再生方面からと違う方向から全く違う手術を行う・・・。2人のドクターの話は興味深くもありました。でも店長の場合は美容と言うよりは再生・・のほうが良さそうだったので、後者のドクターを選んで正解だったみたい。


やっぱり手術はドクターと患者の間に信頼関係がないとね・・・。


いやしかし、美容整形ドクターの診療所はすごかった。


病院の待合室はさながら「お金持ち奥様の溜まり場?」という雰囲気で・・そこから出て行った私達を見た若いお兄さんは絶対店長よりワタシの方が患者だと思ったはずがーん


・・・・でもお金持ち奥様風じゃなかったけれどね・・・。


店長、なぜか
アメリカ永住物語-1675


いろいろパンフをもらってきてるし・・・。ボトックスやらバストアップやら脂肪吸引やらいろいろ・・・


誰に必要なんだろう、全く理解不能~(大汗)





店長の入院・退院とバタバタしてはや週末。前回のコメントにお返事しておらずごめんなさい。今回は、訪問優先のため、コメント欄閉めさせていただきます。