今日、長男の学校で面談がありました。![]()
面談・・・と言っても、椅子に座って先生と三者で話をする、と言うものではなく、普段どんな事を学校でやってるかを、子供をツアーガイドにして、クラスや学校内を見てくるという趣旨でした。
うちのほうだけかもしれないけど、授業参観なんてものはないので、中々学校の中を見て周るってこともないし、ボランティアでもやってなければ、授業中の子供達を見ることもないので、こういう形で少しでも学校の中を見せてもらえるのは良いかな、と思います。
今回、先生は監督者としてクラスにいるだけで、子供が率先して今年やってきたことや、クラスに掲示してあるプロジェクトなんかも見せてくれます。
「よくやったでしょ?」
実は、教科書もない一年生、一体学校で何をやってるのか・・・・子供が教えてくれない限り全くワカリマセン。
算数や、リーディングなどは宿題として持って帰ってくるものの、その他の、社会、理科などは教科書宿題共に出たことがないので、正直どんなことをやってるのか、さっぱりワカリマセンでした。
社会 やっぱり大統領のことも勉強していた。
「もしボクが、大統領になったら・・・アメリカを形成して、貧しい人を助けたい」
そーかそーか。貧しい人を助けるためにも、その前に
嫌がらず勉強してくれ! あと 家の手伝いもあるぞ!
黒いクモは、本人が好きな「BLACK WIDOW」のメス
BLACK WIDOWという名だけあって、卵を産んだら夫を食べてしまうクモ。卵を産めなくてもえさにするし。ただ気に入らなくても食べる。とにかく「あたしが一番」な、自己中クモ。
まさか、あなたのママとイメージ重ねてないわよね??

「感謝状」
今年は、パーティーペアレントとして、数回のパーティーのお手伝いと、いくつかのイベントのお手伝いなどもしました。回数的には少ないから、もっとこなしているお母さんと同じものをもらうなんて、ちょっと申し訳ないかな。
うちの学区では、本人の生活態度、勉強態度などよほど問題がない限り、話合いは行われません。普通中の普通だと、本当に「何がどうなってるの?」と分からない事も。
でも今年の長男、数回にわたり
「分からないお友達を助けすぎて自分の課題が終わらない」とか
「おしゃべりに夢中で課題が終わらない」ってことを言われてきました
正直、今日行って「ちょっと、座ってお話ししましょうか」と言われるんじゃないかとひやひやだったが、
何事もなく終わってよかった。ほっとした~。
課題もよくやってたし、まぁまぁ普通のカテゴリーに入ってるかも。
のんびりしてる子は、のんびりしてる子でいろいろと悩みも尽きませんな。

そうそう。今クラスで飼っている蝶も見てきました。幼虫からどうやって蝶に変わっていくかを自分の目で確かめるために飼ってるのだそう。もう来週には放しても良いくらい成長してました。
最近テレビの通販でも売ってるんです。5匹の幼虫と、キットのセット。
どうやら、それを購入したらしい。ところが、蝶としているのが4匹。
・・・・・
「もう一匹は、どうしたの?」と長男に聞いてみました。
「あぁ、結局チョウチョになれなくて、幼虫のまま死んじゃったんだ」
「そうなんだ。」
と。ここで、親として普通の疑問が沸くでしょ?
「そう、どこに埋めたの?」
「・・・・・・・え?」
「だから、死んじゃった幼虫よ」
「・・・・・・え?・・・・・普通に・・・・・ ゴミ箱に捨ててたよ」
「ご、ゴミ箱?・・・・・・・( ̄ー ̄;」
蝶になる過程を教えるのも大事だけど、
命の尊さはどうしたのさ。![]()
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死んだ虫は土になって・・・その土を虫が食べて、木の栄養になって・・・・・
サークルオブライフ・・・・・だよね?
ゴミ箱に捨てるって・・・。肥料にはならないんだし、この国は~( ̄_ ̄ i)
何だかちょっと腑に落ちないのでした。


