休職中のある日の日記 | 社会福祉士・保育士さとみ~んの《TSUMUGU》

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【タイトル変更しました!】日常の思い付いた事や気になった事を言葉を紡いで書いていきます☆
大好きな嵐やミスチルの話や家族の様子も時々UPしてます☆
スヌーピー大好き♡たまにUPもします。ひよっこからにわとり?になれたかもしれない社会福祉士で保育士です。

私が2022年ごろ休職していた時に記した日記の一部を抜粋して掲載します。こんなことで悩んでいたんだと、今振り返ると不思議な気持ちがする。

 

 

 

2022年10月13日(木)

 

復職2日目。

初日と打って変わって、疲労困憊。

昨日は緊張があったから、その分アドレナリンが出ていたのかもしれない。

今日は、一日辛かった。とにかく悲観的な妄想が頭をもたげていて、きつくてつらくて、泣きそうな気持ちだった。やっぱり復職は早かったのか。全然大丈夫ではなかったのに無理していたこと、自分の本当の気持ちに嘘をついて蓋をしていたことが、早くも露呈したのかもしれない。

明日は幸い、金曜日で比較的ゆったりした一日だが、逆に一日が長くてつらいこともある。

静かすぎる環境も、耐えがたい苦痛を伴うことがこの2日で分かった。沈黙の重苦しさが頭痛をひどくする。多少は賑やかなほうが少しは楽なのかもしれないが、これはわがままだろうな。

明日を乗り切っても、来週以降が恐怖でしかない。本当に乗り切れるかの自信もないし、休まずに行ける体力と気力があるのかも分からない。先の不安ばかりが押し寄せる。

どうなるのか、この先。しかし、やっぱり何となく今の仕事に対する違和感が拭えなくて、改めて考えてみると、仕事内容そのものに興味が持てていない。面白くない。やりたくない仕事に入るということくらいは分かってきた。頑張っても契約期間終了で更新せずに辞めようと思う。認知症センターにいまだに興味を持てていない自分がいる。社会福祉士になった理由とかけ離れているし、これを長く続けることは、私にとって意味がない。今受けている社協がうまくいってそちらに転職が叶えばいいのだが、そう簡単な話でもないだろうな。病院勤務はもうやめよう。人間関係や上下関係や謎のマウントに疲れと嫌気が差した。社会福祉士の尊厳は守れる仕事に就きたいと思う。わがままかもしれないが、せっかくとった資格なのだから。

まずはとりあえず、明日一日が無事に終わりますように。どうしてもつらくなったら、保健師さんに電話してみよう。

 

 

2022年10月15日(土)

 

昨日は無事に一日が終わったが、朝から一日中腹痛がひどかった。

お腹の痛みに耐えかね、トイレに行くも出ず。下痢でも便秘でもないみたいだ。お腹は少し膨らんでいるかんじでガスがたまっているようだったが、痛みの波もなく、一日中基本的にはずっと同じ痛みがじわじわ続いた。

これはストレス反応か?お腹が時々ゴロゴロ鳴っていたが、それもそうだろうか?

今日の病院受診で、お薬をもらって飲んだら、今日は落ち着いている。やっぱりストレス反応か。

週末にゆっくり過ごして、月曜日行って、またお腹が痛くなったら、おそらくストレスだ。

様子を見てみよう。

 

 

2022年10月16日(日)

 

中学校の体育大会は素晴らしいものだったが、さすがに疲労困憊。身体中クタクタになってしまった。明日からまた仕事だと思うだけで具合が悪くなる。ストレスが知らず知らずのうちに溜まっていっているのが分かるのが悲しい。 

 

 

 

2022年10月17日(月)

 

今日は朝から悲しい気持ちいっぱいだった。辛い、悲しい、苦しい。訳も分からず、居心地の悪さも相まって、逃げたい気持ちでいっぱいだった。

人の一挙手一投足にびくびくする自分がいる。

手が震えたり、お腹が痛くなったり、頭が痛くなったり、身体的な症状が出てくる。かなりのストレスになっているのだろうか。

保健師さんに相談してみようと思う。

 

 

 

2022年10月18日(火)

 

今日は朝からBさんとお話しして、何がしんどいのか、つらいのか吐き出してみた。黙って我慢しているよりは解決しなくても誰かに話すだけで少し楽になるものなのかと。昨日よりはましだった、随分と。

いつまで続くか分からないけど、こうやってだましだましやっていくことになるのかな。

でも、やっぱりあまりこの仕事をずっとやりたいとは思わないかも。何をやっても心がワクワクするような、心躍るような気持ちにはならない。家族で話したように、期限を決めて、違う仕事にシフトしようかなと思う。社協も受けているところだし、もしそれが落ちても違った分野に挑戦してみたいと思う。

 

 

2022年10月22日(土)

 

今日は保育士試験一日目。保育の心理学と保育原理。手ごたえはどちらも微妙な感じ。ボーダーギリギリってところか…。

明日は、教育原理、子どもの保健、子どもの食と栄養、保育実習理論の4科目。この中で不安なのが、教育原理と保育実習理論。まあ、もし落ちても合格科目は3年間有効だから、あまり気負わずにやっていこう。もし保育士が取れたら、絶対に今の仕事とはおさらばする。もう医療分野はいいや。社会福祉士の専門性が生かせる場が少ないし、何よりヒエラルキーでは一番下だし。医師や看護師が強すぎてどうにもならない。もっと人にじっくり向き合えるところでやっていきたいと思う。

 

 

2022年11月2日(水)

 

社協の1次試験が通り、今日は2次試験の日。面接である。何を話すのか皆目見当はつかないが、志望動機と自己PRくらいは話せるようにしておこう。

保育士試験の自己採点をしたところ、まさかの全科目一発合格かもしれない。実技試験に備えて、ピアノの練習をしっかりしておこうと思う。

仕事については、やはり復職して2週間経過したものの、なんだか違和感が拭えないまま、しんどさばかりが増して行ってしまい、やはりこの仕事を続けるべきではないのだと確信。昨日課長に退職の意向をお伝えした。きりがいいところで12月末で退職する運びとなりそう。その頃なら保育士の結果も出ているし、社協の結果も出ているし、ある程度の見通しも立つだろうと考えている。問題は認知症センターの人たちにどのようにお伝えするかである。きっといい顔はされないと想像する。せっかく戻ってきてもらうために環境調整して、業務調整したのに…ってきっと腹の中で思われて。何が不満なの?って。不満というよりは、その環境で働き続けることがストレスの何物でもないということ、興味がわかない仕事をいつまでも無限には続けられないということ、やりたいことに挑戦してみたいということ、退職の理由はそこにある。精神的に無理を押してまでやる必要はないと決断したからであって、個人的に誰が嫌とか、何が不満とかは特にない。ただ、目の前に挑戦できることがあるのに、チャレンジしない自分が嫌だから。それだけ。まだやりたいことはいっぱいあるが、時間は無限ではないし、どんどん年をとっていってしまうと挑戦すらできなくなってしまう。それだけは避けたかった。今だからまだ間に合うと信じて。おそらくこの職場は入職当初、認知症センターに異動が決まっていた時点で私の先行きも決まっていたんだろうと思う。本当は採用されないはずだったのかもしれない。ただせっかく応募してきたし、もったいないからお情けで採用されて、たまたま欠員が出来そうな部署に配属という形で落ち着いたのかもしれないと、今となっては思う。だから、何度問い合わせても、元の連携室に戻るという選択は許されなかったのだと。私は必要とされていないのだと。連携室も人は足りていないが、私が入り込む余地はないということが分かるということはそういうことだろう。それがはっきりしてしまった時点で、私の留まる理由はなくなった。もっと必要とされるところ、本当に自分がやりたいと思うところで挑戦してみたい。お情けで入れてもらえたところはこれで終わりにしたい。

今日の社協の試験、どうなるか全くわからないが、これが素敵なご縁になることを願って、やれることはやってこようと思う。

 

 

 

…とこんなことを記していたようです。なんとまあ。

ちなみに今はこんなに思い詰めておりません。もっと自由に楽に過ごしておりますのでご心配なく。