こんにちは!今日は医学部ってどんなところなのか皆知ってるところから詳しいところまで書いてみようと思います。医学部志望の人や医学部についてよく知らない人に読んでほしいです。
日本全国に医学部医学科を有している大学は82校あります。(国立43、公立7、私立31、その他1)
医学部が6年制であるのは皆さんご存知だと思います。第1学年の間や学校によっては第2学年の前期までは教養科目を受けます。それ以降はほとんど全て専門科目です。専門科目は全て必修で授業を選ぶもクソもないので時間割は大学側が決めます。
必修科目は1つでも落とすと留年します。一部の私立では再履制度もあるようですが国公立なら確実に留年です。そのため基本的に追試が存在します。科目によっては1学年100人位いる中で70人位がかかったりしますが、周りと同じように勉強してたら進級できます。
医学部のカリキュラムは小中高のカリキュラムを文部科学省が決めているように厚生労働省か決めています。
専門科目には基礎医学(解剖学や生理学、病理学、薬理学など)、社会医学(公衆衛生や法医学など)、臨床医学(内科や外科など)があります。
国家試験や卒業試験は有名ですが、臨床実習の前にCBT(コンピュータで受けるテスト)やOSCE(診療手技のテスト)を受けなければなりません。
臨床実習はだいたいの大学で72週間行われます。以前は48週間でしたがアメリカに合わせた形になりました。もともと日本の医学部を卒業すればアメリカの州ごとの医師免許の試験を受けれたのですが、日本とアメリカの医学生のレベルの違いにより、国際認証に合わせたカリキュラムを提供している大学の卒業生しかアメリカの医師免許を受けれなくなりました。この国際認証を目指している大学は防衛医大などを除く80校あります。
国家試験について書きます。卒業見込みのある第6学年の生徒が2月に受けます。合格点が定められてるわけではなく受験者の9割が合格するように毎年ボーダーが変わります。
よく「国試は9割が受かるから簡単」と医学部以外の人から言われるのですが、医学部受験における倍率は低い所で2倍、高い所では50倍近くになります。また、ストレート卒業率は7割ほどで医学部に入学した人でもストレートで医師になれるのは6割ほど、受験生全体だと3割以下になります。
国試合格率が高い大学はカリキュラムが優れている所が多いですが、たまにセレクションが厳しくて留年率、退学率が高いだけってところもあるよで志望校選びの時は注意してくださいね。笑
最後に部活動について書こうと思います。医学部は医学部だけで部活を持っているところが多いです。(大学によっては歯学部や薬学部などと医療系でひとまとめになっているところもあります)
医学部の部活は運動部だけでなく軽音部などの文化部もあります。総合大学だと他の学部の人もいる全学の部活もあるけれど、先輩から過去問や教科書を譲ってもらう関係で医学部の部活を選ぶ人が多いです。医学部は1つ1つのテスト範囲が膨大で教科書も高いので医学部の部活に入るのをおすすめします。(⚠️よりたくさん練習したいということで全学と医学部の部活両方に入る人もいます。)
医学部や医療系の大会も多く開催されており、将来同業に就く仲間が作れます。また全学の大会に比べると医療系の大会の方が入賞が狙いやすいです。笑
夏には西医体・東医体という医学部医学科だけの大会があり、医学生のメインのイベントになっています。この大会に向けて奇抜な髪色、髪型にする人がたくさんおり見ているだけで楽しいです!
医学部医学科だけしか出場できないけれど西日本や東日本の医学生が集結するので出場人数はとんでもなく多いです。私は陸上部なのですが男子100mだけで130人位エントリーしていて、一体どこからこんなに医者のたまごを集めてきたんやろって思いました笑
ちょっと暗いというかしんどい内容を書いてしまったけど、私は医学部に入学したことを後悔していません!個性的な友人に囲まれて忙しいながらに充実した毎日を送っています😊
これを読んで医学部についてよく理解してもらえたら嬉しいです!
質問などありましたら気軽にコメントに書いてくださいね!