2001年 9月11日 アメリカ同時多発テロが起きました。
ビルに 飛行機が突っ込んでいく あの衝撃的な場面は 忘れる
ことが 出来ません
初めて見た時 映画の1シーンかと 思いました。
2002年 9月12日の 読売新聞です。 世界貿易センタービル
跡地での 追悼式典で 犠牲者の名前が読み上げられました。
テロは 他の二か所でも起こされ 犠牲者は なんと 3025人
実は はるか は 追悼式典の1ヶ月前の 8月13日 ～ 18日
ニューヨークへ行きました。 
金網超しに写した 2002年 8月14日の グランドゼロです。
近くのビルは 煤けて真っ黒なままでした。
1年近く経っても 犠牲者に 想いを寄せ 花束等が 供えられ
悲しみが 癒えることは ありませんでした。
破壊されたオブジェが 近くの バッテリー・パークへ移転され
その前で 「永遠の炎」を 各国首脳が取り囲み 追悼式典が
行われました。 ↑ 日本の首相は 小泉さんです。
（ 2002年 9月12日 読売新聞より）
さて ニューヨークと云えば 自由の女神 ですよね 
1776年 7月4日 と 日付が入った 独立宣言書を 左手に
右手には たいまつを 高々と掲げています。
では 足はどうなっているか ご存じですか
少し見ずらいですが 裸足で 足の裏を 
見せています。
奴隷は 足に鎖を付けられていたそうで それをひきちぎって
歩いて行く と 云う意味だそうです。
女神の足の裏は 女神像がある リバティ島へ行かないと
見ることが 出来ません
ワシントンへも 日帰りで行ってきました。 国会議事堂です。
日本のそれとは 比べ物にならないほど とても大きくて 美しく
世界の中心は ここなのだと 思い知らされました。
現在のアメリカ大統領は 皆さまご存じ トランプさん
あの時は そうなるとは思いもせず 外も 中も ピッカピカの
トランプタワーの前で デビュー前の ほとんどスッピン
普通のおばさんだった はるか です。 キャッ
工事現場の 廃材で造られた 十字架
あれから17年 愚かな行為は 今も毎日の様に 世界各地で
起こされ 犠牲者の家族の涙が 乾く日はありません。
平和でありますように そう祈るばかりです。 