やっぱり二宮和也が好き~大好物はニノの眉間のしわです♡~ -8ページ目
俺はたださ。
ただお前がずっと笑っててくれれば。
それだけで。
それだけでよかったんだよね。


高校にはいってすぐに、俺はお前を見つけた。
お前はすごく小さくて。
すげえ髪が長くって、サラサラだなあって。

お前を見てるとさ。
なんていうか。
触ろうとしても触れない、なんか水色の空気みたいな。なんか消えちゃいそうな女だなあって思ったんだ。
俺はお前が消えちゃわないうちにさ。
お前をはやく俺のもんにしなきゃってあせったね。

生まれてはじめて好きだ、って言ったんだぜ。

お前はほんとに、ほんとにすげえ驚いてたね。

今でもさ。
なんでお前がうん、って言ってくれたんだろうって思うよ。

俺なんか。
全然タイプじゃなかったでしょ?

東京に行くって言ったときもお前はうん、って言ってくれた。

結婚しよっか、って言ったときも。

いつも笑いながら。

うん、って。

ほんとに。

ほんとに大切だったんだよ。

ほんとに他になにもいらなかったんだ。俺。


いろんなこと。

気づいてあげられなくて、悪かったね。