起立性調節障害は理解されにくい | わたしを還す場所

わたしを還す場所

アラフィフになり、自分の経験がどなたかのお役にたてばとの思いです。
子宮腺筋症&卵巣チョコレート嚢腫により子宮と両卵巣を摘出しました。不登校と発達凸凹の子ども達と日々奮闘中!

年が明けてから、日本中を様々な状況が襲い、

情報過多になりすぎないよう、

流れてくるものを今は閉じ、

静かにそこに思いを馳せています。






子どもたちのことを少し。


我が家の娘たちは、自律神経が

成長スピードに追い付かず、不調を

引き起こしていることは以前から

かかりつけの小児科医からも言われていました。


それこそ、こんな小さな家庭一つのなかでも

様々な出来事が起こり、当たり前に暮らすことの

大変さを実感する毎日。


先日、義実家へ新年のご挨拶に行きました。


義父や義母も会うたびに年を取ったなあと

感じますが、まだまだ元気です。


次女の障害のことも知っていますが、

知ることはできても、

理解することは難しいようです。


それでも、義母なりに一生懸命、

子ども達に働きかけてくれています。


義母から、

冬休み中にダラダラした生活をしないように!

との話から、思うことがあり、

長女も次女も起立性調節障害であることを伝えました。


本人達も努力していますが、

朝のめまいや吐き気がひどい時は

起き上がることにかなりの時間がかかります。


説明しても、

寝不足ダメ、夜更かしダメ、食事、運動、

規則正しく、と子ども達に諭しています。


これらのこともすべて出来る範囲でやり、

それでも、思春期の不調が自律神経に顕著に

現れやすい特性もあることが、

なかなか理解されません。


薬の力を今は借りて、生活リズムを

整えていることもあまり良く思ってないです。

確かに薬は毒にもなります。


ただ、年齢が上がれば改善されていくことも、

実体験としてあるので…。



ならないと分からないし、

側で子ども達の状況をみていないので、

理解できないのも十分分かります。


アドバイスは、周りからたくさんされて

本人達もなりたくてなってるわけじゃなく、

朝から活動したいと努力してることも

伝えたので、

受け止めてもらうだけで良かったです笑


何か期待してたんだなあと

自分に気づきました。


今年は子ども達も環境が変わり、

新しい場所へ飛び込みます。


私もさらに一歩、二歩と

進んでいこうと思います。


みんな成長してる!