とにかく何か話さなくちゃいけないと思いました。
何か返事をしなくてはと。
Y君の『友達なら、あんまり頻繁に会うこともしないようにしようと思います』という言葉を聞いたとき、なんだか悲しくなった。その気持ちはもしかしたら『好き』ってことかもしれない。そんなふうに思いました。
「私は、私なりに好きだよ」
それで話は終わったかと思いました。
でも、その後、何かを紛らわすようにいつまでも喋っていました。チラ見した時計が12時を過ぎようというとき、そろそろ二人の終電の時間でした。
「そろそろ帰ろうか」
どちらともなく言って、駅まで歩きました。
「返事は今したほうがいい?」と聞くと、彼は「ハイ」ときっぱり答えました。
不思議とそのとき私が何と言ったのかは覚えて居無いのですが、とにかく、彼の告白に対してOKを出すという結果に至りました。
「手、つなぎましょっか」
「なんかこういうの恥ずかしいね。」
やっぱり手は汗ばんでいました。
駅までのほんの数分が、とっても長く感じました。
何か返事をしなくてはと。
Y君の『友達なら、あんまり頻繁に会うこともしないようにしようと思います』という言葉を聞いたとき、なんだか悲しくなった。その気持ちはもしかしたら『好き』ってことかもしれない。そんなふうに思いました。
「私は、私なりに好きだよ」
それで話は終わったかと思いました。
でも、その後、何かを紛らわすようにいつまでも喋っていました。チラ見した時計が12時を過ぎようというとき、そろそろ二人の終電の時間でした。
「そろそろ帰ろうか」
どちらともなく言って、駅まで歩きました。
「返事は今したほうがいい?」と聞くと、彼は「ハイ」ときっぱり答えました。
不思議とそのとき私が何と言ったのかは覚えて居無いのですが、とにかく、彼の告白に対してOKを出すという結果に至りました。
「手、つなぎましょっか」
「なんかこういうの恥ずかしいね。」
やっぱり手は汗ばんでいました。
駅までのほんの数分が、とっても長く感じました。