「釈迦如来坐像」の荒彫りから小づくりを経てカタチができました。

正面からです。手が大きく見えますが、カメラアングルのせいもあると思います。

 

斜めから見ると画像が落ち着きます。各所に矛盾はありますがやむを得ませんね。

 

上半身が大きいという矛盾が隠せないため、真後ろからは避けました。右肩の大きな虫食い穴は最後に埋め合わせします。

これから仕上げに入りますが、最後に螺髪を彫って本像の完成です。