アメリカさんの自由にしていただいて構いません | 気になるニュースチェックします。

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こんにちわ

毎日暑いですね、人に会うたびにこんな言葉しか出てきません。

 

ところで横田オスプレイが飛行再開しましたね。

去年の11月29日に横田基地に配備されたCV22が,山口県の岩国基地から

嘉手納基地に向かう途中で、墜落し搭乗員8人全員が死亡した

事故が起きました。

 

このCV22オスプレイと同型機が、東京の横田基地に配備されたのです。

今日はこのオスプレイについてみてみましょう、、、

 

★オスプレイとは

 

アメリカのベル社とボーイング バトル社が共同開発した

ティルト ローター機のことですが、その特殊な構造ゆえ

事故が頻発しています。

 

横田基地の撤去を求める西多摩の会の代表、奥富喜一さんは

「住民の命がかかっているのに、事故のリスクをわかっていながら

 飛行再開させるのは許せない」

と批判しています。

 

●ティルト ローター機とは

 

 ヘリコプターと固定翼機を合体させたような、

 垂直離着陸式の軍用輸送機のことです。

 あまりの事故の多さに、アメリカでは未亡人製造機と呼ばれています。

 けれど政府は、日本人を安心させるため、他の米軍の輸送用ヘリコプターに

 比べれば事故率は低く安全だと繰り返し主張してきました。

 

 けれど琉球新報では、

 「米軍が自己評価基準を引き下げたり、実戦配備の際の危険任務を

  回避したりして、意図的に安全性を強調する安全記録が作られてきた

  疑惑が生じている」

 と報じています。(12年8月3日付)

 

 ★アメリカさんの自由にしていただいて構いません。

 

 また政権交代して野田佳彦首相になったとき

 野田内閣は、オスプレイの日本国内での低空飛行訓練に関して

 日本の国内法は適用しないから、アメリかさんの自由にして

 いただいて構いません、、、という驚きの閣議決定をしています。

 

 12年7月31日、

 「地上の人や物件の安全のために、低空飛行を制限する

  航空法は適用されない」

 とする政府答弁書を閣議決定しました。

 

 それより前の7月24日、記者会見で記者団から

 「沖縄配備あるいは、本格運用時に地元の合意というのは

  配備の前提条件になるのか」

 という質問に対し森本敏防衛相は、

 「この問題で前提条件というのは、ないと思う」

 と語っている。

 

 つまり日本はアメリカの言いなりだと認めているも同然です。

 なにしろ野田内閣は

 「国内法は適用しないから、アメリカさんの自由にしていただいて

  構いませんよ」

 ということを閣議決定したのですから、、、、

 

 つまり野田内閣は、国家主権の放棄です。

 日本国民の感情に対する配慮は一切なく、むき出しの対米追随型

 また、同じく12年6月16日野田政権は、原発の再稼働も決定。

 

 前年の2011年3月11日には、東日本大震災が起きました。

 官邸前に集まった数万人の市民が、再稼働反対の声を上げ続けている。

 にもかかわらず原発再稼働も、オスプレイもただひたすら

 アメリカの言われるままに、原発再稼働を画策し、オスプレイ配備を

 許容した野田政権。

 これでは国民が民主党にノーを突き付けたのも当然です。

 

 こういう国民の声を無視して動く、野田政権が誕生したことで

 最大の利益を得たのは、アメリカです。

 盲目的に追随する野田政権のうちに、原発再稼働や

 オスプレイを配備してしまおうということです。

 

 このオスプレイはアメリカでは飛行訓練ができません。

 あまりにも危険なので、、、、

 だから日本で飛行訓練をしているのです。

 

 アメリカでできないことを、なんで日本ではできるんだ、、、

 誰でもがそう思います。

 それは日米安保条約で、さっきの野田政権ではないが

 アメリカさんの自由にしていただいて構いませんよ、、、という

 条約を結んだからです。

 

 自由にしていいんだから、オスプレイは沖縄はもちろん日本国中の

 空を飛んでいます。