岸田のために増税覚悟 | 気になるニュースチェックします。

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★なんでも閣議決定で決めてしまう恐ろしさ

 

自民党の裏金問題で騒がれるその隙に、自民党はすごい法案を

さっさと可決成立させてしまいましたね昨日

その法案とは民間人らの身辺を調査する制度の導入です。

 

これは与党だけでなく、野党の立憲民主党、日本維新の会、

国民民主党が賛成しました。

反対したのは、共産党とれいわ新選組だけです。

 

この制度は、米国との安全保障政策を一体化させる

ためのものです。

今までに制定された特定秘密保護法、集団的自衛権の行使などと

同じで米国は、軍事の他、経済や科学技術の分野でも

これからは日本も組み込まれることになる。

日米一体化、、、すごいです。

やっぱり植民地、、、、

 

それが日本人のためになるものならいいのですが。

なんでも言われたから、やるのではなく成立してしまったから

終わりではなく、国民自身がどれだけ問題のある法律かを

よく考えてみる必要がある。

 

安倍政権のころから、なんでもさっさと閣議決定し、日本が

戦争に向かう準備を拡大させてきました。

2022年12月16日、岸田首相は安保関連三文書の改定を閣議決定

これは今後自衛隊は、米軍とともに戦う骨子の改定です。

 

安倍政権の時も、集団的自衛権の行使を閣議決定で強行しました。

安保関連三文書の閣議決定も、安倍に負けず劣らず閣議決定の強行です。 

そしてなんとこれからも米軍と一緒に戦争するために2023年から

5年間防衛費を43兆円へと大幅に増額するということを

バイデンに約束決めてきました。

 

あの裏金問題のなか、能登地震のなかそれらをほっぽり出して

さっさと米国へ行きまたまた日本国民の血税をアメリカのために

使うことを決めてきたのです。

 

日本は2012年まで、アメリカ製の兵器購入額は、10年以上

年間500億円前後でした。

それが2012年12月に第二次安倍政権が発足してから、急に購入額が

巨額になりました。

 

2015年には4000億円を超えました。

2019年には7000億円を超えそして

2020年には2兆5000億円を超えました。

 

その後もどんどん増え続け、そして今回の岸田のバイデンへのお土産が

43兆円という防衛費です。

そんなに勝手にバイデンととんでもない約束をしてきて

その財源はいったいどうするつもりなのか、、、

 

岸田は財源の4分の3は、歳出改革や税外収入で確保するとかなんとか

言ってるがそれもこころにもない空疎な言い訳

結局増税が濃厚です、それしかない。

今後国民はさらに増税を覚悟しなければならないでしょう。

岸田のために。

 

防衛費、防衛費というけれど日本は、いったいどこの国と

何のために戦うというのでしょう。