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★★★すべてに蓋をするために

 

安倍首相の突然の辞任で、次の首相は菅に決まりますね。

菅は安倍路線を継承するということなので、モリカケ問題も桜を見る会も

闇の中のままです。

国民の疑惑は何一つ解明されません。

 

こういう疑惑を持たれた問題を解明されたくないので、菅に決まったようなものです。

こういう問題をまた、根掘り葉掘りいじくりまわされたら、どんな政界の大物の名前が

出てくるかわからないので、それに蓋をするために菅が選ばれたわけです。

 

菅と二階はあのGOTOトラベルキャンペーンを、推進した人物なので

ここでお互い二人三脚で、首相の座を狙いモリカケ問題や桜を見る会問題の

国民の疑惑に蓋をしてしまおう、、、、というわけです。

 

首相選びも国民は蚊帳の外、国民の意志など全く関係なしに党員も今回は投票させず

派閥争いのなかでの、全然面白くも関心もないなかでの菅首相誕生となる。

国民はこんな首相選を望んでいるのでしょうか、、、、、

 

菅は安倍政権の継承継承というけれど、国民は安倍政権の継承を望んでいるのか。

菅はモリカケ問題は、すでに財務省関係者の処分もし、検察も捜査を行い

すでに結論が出ているとしている。

この問題は解決済みということにしてるので、もうほったらかしでしょう。

 

菅は安倍の悲願の憲法改正にも意欲を示しています。

またアベノミクスもしっかりと責任をもって進めるそうです。

北方領土問題も、安倍首相と一緒にやってきたので、変わりはないという。

なにからなにまで一緒、、、、、

自民党は首相選びもそうだけど、安倍路線の継承を国民が望んでいるとでも

思っているらしい、、、、

 

それか思っていなくても、菅にしなければモリカケ問題などを葬る手立てがないのか。

よほど明るみにさらされたくはないんだね、、、、、、

すべてに蓋をするために、安倍路線を継承する菅を首相にした、、、、

すべて派閥のなかだけで、、、、、すべて個室のなかだけで、、、、首相は決められた。

 

 

★軍事立国へのクライマックス

 

 安倍政権が着実に成果を上げてきたことに、軍事立国の実現があります。

 2013年11月27日   国家安全保障会議設置法(日本版NSC)

 2013年12月6日   特定秘密保護法の成立

 2014年4月1日    武器輸出三原則の撤廃(防衛装備三原則を閣議決定)

 2015年9月19日  集団的自衛権の容認

 2017年6月15日  共謀罪法の成立

 

安倍政権のやりたかったことは、戦後75年歩んできた平和国家の道から外れ

日本を世界の軍事列強の一角を占める、戦争のできる国に変えようとしていることです。

そして軍事国家ヘのクライマックスは、日本国憲法の改正です。

 

しかしその悲願の憲法改正は、実現できないまま辞任しました。

これを菅は引き継ぐという。

アメリカも菅が首相になれば、安心というわけです。

なぜなら安倍政権を継承してくれるから、、、、、、

 

世界の国々を力で動かして、自分たちの利益を維持、拡大する国は

国際連合の常任理事国などです。

アメリカ、ロシア、中国、フランス、イギリス、、、、など

こうした国は、いつも世界のどこかで戦争をしています。

 

戦前は日本も世界の五大列国に数えられていました。

一度列国になると、戦争と縁の切れない国になります。

そして表向き、人道のため、自衛のため、、、、などと言うが実は利権のため。

 

戦争が起これば武器が売れる、軍需産業は巨大な巨利を得る。

人道のため、自衛のため、、、、とは表向きの耳障りのいい言い訳

世界中で武器を売り歩く死の商人、、、、それが列国の本質です。

 

日本をまた列国にしたい連中は、国民の命と財産を守る、、、という名目で

若者を戦場に送り込む。

その安倍政権のすべてを菅は引き継ぐという。