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今日は9月11日です。

もう秋だというのに暑い日が続いていますね。

去年あたりから、私は体がやたらに疲れる異常な暑さだと感じています。

熱中症で病院に搬送される人も、毎日のように報じられています。

 

熱中症の関連死は毎年、世界中で25万人とテレビで報じていました。

本当に世界は異常気象です。

戦争なんかやってる場合じゃありません。

この異常気象をなんとかしないと、地球は人間が住めない星になってしまいます。

そうしたら権力争いどころじゃないでしょう、、、

 

★★★9・11犯人は誰だ

 

2001年の今日、9月11日に起きた世界を震撼させた事件と言えば

米国同時多発テロ事件ですね。

今日はこの事件について、少しみてみたいと思います。

この事件の犯人を、当日からオサマビンラディンとブッシュ大統領は発表

事件3日後には、アメリカ政府は

「アルカイダに属する19人のアラブ人が、4機の飛行機をハイジャックして

 及んだ犯行」、、、と発表しました。

 

 日本ではこの事件の犯人は、アルカイダだと受け入れている人が多い。

 日本の多数派は、今でもアルカイダの単独犯行と信じこんで

 少しも疑ってみようともしない。

 

 ところが世界の国々では、アルカイダ犯行説を信じている国民が

 多数の国はそれほど多くはありません。

 2008年の夏、メリーランド州立大学のワールド パブリック

 オピニオン ドット オルグが、17の国と地域を対象に実施した

 世論調査があります。

 

 アルカイダを犯人と信じている人が、半分以上を占めた国は

 17か国中、9か国でした。

 ここにはなぜか、アメリカと日本は含まれていません。

 

 アメリカで起きた同時多発テロ事件ですが、アメリカ人もまた

 アルカイダを犯人と信じている人々は少ない。

 つまりアルカイダ犯行説を疑っている。

 

 日本は大手マスコミを信じ、政府を信じている国民が多いという

 稀有な民族です。

 未だにアルカイダ犯行説を信じている人のなんと多いことか。

 

 事件の起きたアメリカでは、米国政府が事件に関係していると

 考えている人が多いことが、MSNBCの調査で明らかになりました。

 

●2006年9月8日 MSNBC世論調査

 

 米国政府が何らかの形で、9・11にかかわっているという

 陰謀説を信じますか?

 という質問に

 YES、、、、、と答えた人は62%

 NO、、、、、と答えた人は32%でした。

 

 日本でもよく世論調査をしますが、マスコミの世論調査に使われる

 人数は1000人とか2000人程度です。

 この時MSNBCに使われた人数は、75159人です。

 日本のマスコミの世論調査なんかより、余程信頼性が高いです。

 

 ★アルカイダとは

 

 世界中の多くの人々は、同時多発テロの犯人はアルカイダでは

 ないと信じている。

 それではアルカイダは、本当にテロ組織なのか、、、、

 

 ●2004年BBCが制作したドキュメンタリー映画

  The Power of Nighemares はアルカイダに代表される

  国際的テロ組織は、国民に恐怖を生み出すための

  政治的目的によって、作りだされた存在で現実には存在しない。

 

   と断言しています。

  これまでBBCは、何度も米国のみならず、英国政府の

  公式発表に疑問を投げかけるような、番組を制作して

  発表してますが、これもその一つです。

 

  そしてアメリカが組織するまで、ビンラディンは公式な

  組織などもっておらず、アルカイダという意味はアラビア語で

  データベースを意味するものと述べています。

  また、アルカイダの恐怖はマスコミが捏造したものと断言している。

 

 ●マーク サイジマン博士 テロ組織の理解 2004年

  彼は元CIA職員です。

  この博士は米国の公共放送PBSで、

  「アルカイダとは、実際は社会運動である。

   人々はそれを軍隊のような指揮命令系統を有する

   階層制の組織と考えているが、決してそうではない。

   それは常に平和運動のようなネットワークだった。

   それに加わる者もいれば、加わらない者いる。

   その集まりが固定したメンバーで組織されていると思うのは

   単なる幻想だ」

   と断言しています。

 

 アルカイダとは、反米過激思想を持つ者が、勝手にグループを

 作りそれぞれアルカイダを自称して、必要に応じて協力したり

 されたりという関係を作り上げ、それがネットワークとして

 機能しているに過ぎない」

 と書いています。

 

 アメリカ側からみれば、いかなるグループにもアルカイダの

 名をつければ、恐怖のテロリストとして扱えることになる。

 アメリカとして、テロとの戦争を永遠に続けるためには

 非常に都合のいい存在が、アルカイダということになる。

 

 そしてアメリカがアルカイダの仕業として起こした数々の事件

 1993年 世界貿易センタービル地下の爆発事件

 1998年 ケニア、タンザニアのアメリカ大使館爆破事件

 2000年 イエメンで起きたアメリカ艦船襲撃事件

 みなアルカイダの仕業とされました。

 

 ★ビンラディン家とブッシュ家

 

 オサマビンラディンの出身国は、サウジアラビアです。

 生家はサウジ有数の大金持ちで、土木建築業を営んでいます。

 オサマビンラディンの父親は、ムハンマドビンラディン

 

 サウジアラビアの建設業関係の財閥です。

 サウジビンラディングループ、、、このグループは

 アメリカ、アジア、欧州に多数の支部と子会社60社以上を有し

 

 石油、化学プロジェクト、遠距離通信、衛星通信に従事しています。

 このオサマビンラディンの父親は、22回結婚し55人の子供をもち

 オサマビンラディンはその17番目の子供です。

 

 一方ブッシュ家は、女系の先祖がイギリス王室に連なる家柄です。

 パパブッシュ、、、、、70年代ニクソン、フォード大統領の下で

            共和党全国委員会委員長

            アメリカ国連大使、CIA長官

            中華人民共和国への特命全権公使などを歴任

 

 ジョージWブッシュ、、長男、9・11当時の大統領

            多くの人間がジョージWブッシュをホワイトハウスに

            送り込むために動いたのは、操り人形として

            周囲から言われたことだけを忠実にマイクの前で

            しやべって、同時多発テロの仕上げをするのが役目。

            小学校4年生程度の知能しかない彼が最適だった。

 

 ジェブブッシュ、、、、 次男 大統領選挙において、一般選挙で僅差でアルゴアに負けて         

             いた兄のジョージWブッシュをフロリダ州におけるジェブが

             指揮した投票のごまかしで、最高裁裁定という前代未聞の

             方法にもっていって、兄を大統領に就任させた。

            

 マービンブッシュ,、、三男、投資会社経営
            同時多発テロに関係の深い、警備会社の会長をしていた。

            事件後、投資会社を設立し共同経営者に納まっている。

            テロから2年後、口封じと思うような事件が起きている。

            それは、マービンブッシュの子供たちのベビーシッターとして

            長年住み込みで働いてきた62歳の女性がマービン家の家で

            不審な死を遂げているのです。

            夜の9時ころ、自分の車に何かを取りに行ったようで

            マービン家の外壁と自分の車の間に、押しつぶされた姿で

            発見され死亡していた。

            地元の警察は、何らかの理由で車の前にいた彼女の方に

            車が動き出したようだが、はっきりした原因は不明として

            早々に捜査を打ち切っています。

            
 ビンラディン家とブッシュ家は密接な関係があり、米国政府は

 長い間、ビンラディン家に対し特別な計らいを行ってきています。

 例えば、オサマビンラディンの父ムハンマドは、パパブッシュとともに

 カーライル投資グループの、大口投資家であり役員でした。

 

 オサマビンラディンの兄、サーレムはジョージWが、はじめて設立した

 石油会社アルブストエネルギー社の共同経営者で設立時には

 600万円を出資しています。

 

 ●ニューヨークタイムス2001年9月30日

 

 「同時多発テロ事件後、ビンラディン家の家族とサウジアラビアの

 重要な人間たちがFBIの庇護の下、車や飛行機を使って

 テキサス州の秘密の集合地点に集まった。

 そこから飛行機でワシントンに結集し、13日に全米の空港の

 封鎖が解かれた時点で、アメリカ国外へ出た。」
 と報じました。

  

 そしてこの時の脱出は、米軍戦闘機の護衛つきだったことが

 目撃されています。

  

 つまり米国政府が、事件当日から犯人はオサマビンラディン

 だったと言い続けたその家族やサウジの重要人物たちを

 アメリカ政府が、アレンジした特別の計らいで数回にわたって

 あわせて160人ものアラブ人を、護衛つきで

 アメリカ国外へ脱出させていたのです。

 

 オサマビンラディンもアルカイダという存在も

 アメリカの都合のいいように使われそして挙句の果て

 事件の犯人にでっち上げられ、世界中から憎まれるという

 損な役割を演じさせられてしまった、かわいそうな人たちだった。


★それなら主犯はどこにいる。

 

 事件から2週間もしない9月23日、CBSの番組に出演した

 ラムズフェルド国防長官は、次のように述べました。

 質問者  国防長官あなたは、オサマビンラディンの組織が

      単独で行動したと確信していますか? 

 

 ラムズフェルド

 そんなことは決して思ったことはない。

 あの組織は長期にわたって、あれほどふんだんな資金を得て

 偽のパスポートを持ち、トップクラスの情報を手に入れて

 効果的に機能していた。

 このようなことは、国家と企業と非政府機関と地方自治体によって

 育成され促進され、手助けされ資金援助されることなしでは

 絶対に不可能だ。

 

 ●アンドレアス フォン ビューロウ ドイツ元国防大臣

 

 2003年に書いた本の中で、アメリカ政府とCIAの関与が

 詳細に描かれています。

 「この同時多発テロの計画は、技術的にも組織的な面においても

  名人芸の域である。

  短時間に4つの大型ジェット機をハイジャックし、それらを

  それぞれ異なったルートを通過して、目標に突入させたのである。

  こんな芸当は、国家と企業の連携した秘密組織が加わっていないと

  不可能である。」

 

 と書いています。

 そしてイギリスの新聞、ディリーテレグラム紙の取材に

 「もし、私の言っていることが正しいとしたら、アメリカ政府

  全体が刑務所にぶち込まれるべきだ。

 なぜなら彼らは、証拠を隠滅し真実を秘密のベールで隠してしまった。

 自分たちが行った秘密工作であるという、真相を隠すために

 オサマビンラディンに率いられた、アルカイダ一味の19人の

 イスラム原理主義者の話しを、でっち上げたのだから」

 

 世界の大多数の国の人々は、犯人はアルカイダではないと信じています。

 

 菊川征司治著9・11テロの不都合な真実

★★戦い終わったその後に待っているもの

★父子でともに自殺したとされる政治家

 

 

アメリカに潰された政治家たちを見てきました。

その他にも中川昭一なんかも、アメリカに潰された政治家です。

あの有名な朦朧会見、普通はあんな朦朧会見をダラダラと

流すテレビ局もテレビ局ですが、中止にしなかった側も異常です。

 

これはもう、中川氏を失脚させるための会見としかいいようがない。

そしてそのご、実際に失脚させられました。

彼はこの朦朧会見の責任をとって財務相を辞任しました。

なぜ中川氏はアメリカに嫌われたのでしょうか。

 

彼は「アメリカの現金自動支払機にはならない」と発言したのです。

そして2009年10月3日自宅で死亡しているのが見つかりました。

まだ56歳でした。

 

彼の父親の中川一郎氏も同じく自殺しています。

父子で自殺しているんです、まだ57歳でした。

しかしともにその自殺説については、非常に疑問が残るものです。

 

自殺、、、には犯人がいません。

本人が自分で死んだのだから、、、

これほど犯人にとって、都合のいい死に方はない。

犯人捜しは一切しないですむ、、、、犯人側は捜されないですむ。

 

中川一郎は、表向きは反共を唱えながら、親ソビエト政権の樹立を

画策していたとされ、1983年1月首相の名代としてアメリカ訪問に際し

ペルソナ ノン グラータに相当するとして、入国拒否を通告され

こうしたことが彼の死にまつわる疑惑を形成することになった。

 

●ペルソナ ノン グラータ 

 

 好ましからざる者、受け入れがたい人物を意味する言葉です。

 

アメリカにしてみれば、やはり好ましい人物ではなかったのでしょう。

 

アメリカに都合の悪い人物は、アメリカにとってはいらないのです。

いるのは、アメリカのいいなりになった人物だけです。

 

★橋本龍太郎も戦った

 

 この人もアメリカと戦った政治家です。

 96年1月橋本龍太郎政権が誕生しました。

 そして96年2月23日、クリントン大統領との首脳会談で普天間基地の

 危険性を訴えました。

 

 そして普天間飛行場の返還を要求しました。

 翌年の6月ニューヨークコロンビア大学の講演で、アメリカに脅しをかけ

 「日本政府がもっている米国債を大量に売りたい」と発言し

 ニューヨーク株式相場は大きく株価を下げました。

 

 またこの人は、官僚をもうまく使いこなす人でした。

 普通のおバカな政治家は、官僚に使われているものですが

 橋本に楯突いたらどこに飛ばされるかわからない、、、というほど

 緊張感があり、官僚側も真剣に知恵を出す努力をしたそうです。

 

 橋本龍太郎が去って、またおバカな政治家たちが官僚に使われることになり

 官僚の思うがままの体制にもどり、ホッとしたことでしょう。

 

 橋本は米国との間で前面に立ち、粘り強い交渉をつづけ

 沖縄住民の負担を軽減する、、、という日米合意まで取り付けたのです。

 基地移転の本来の目的は、沖縄住民の負担軽減です。

 

 政府の役割を日本政府はしっかり守っているでしょうか。

 国民の生命と財産を守ろうとしているでしょうか。

 

 

 

 

 

 

こんにちわ、総裁選がにぎやかですね。

日本の首相は国民が選べないので、不満がたくさん出ています。

自民党のなかで、盛り上がってください、、、、

 

アメリカに潰された政治家、今日もみていきましょう。

 

★竹下登 アメリカに物申せば

 

80年代、アメリカはバートンシェアリング(役割分担)を唱え

日本に防衛責任の分担を求めてきました。

あの中曽根康弘は、それを積極的に受け入れました。

 

しかし竹下登は、アメリカの意向に反対し、猛然と抵抗しました。

1988年6月1日、竹下首相は日本会議で、日本が二度と

●軍事大国にならないこと。

●非核三原則

を国是として堅持することを表明したのです。

 

さらにその翌日の記者会見で、PKOについても

軍事的分野に人を出す考えは、全くないことを宣言しました。

 

この演説の直後、6月18日に朝日新聞が、次のように報じました。

「リクルート、川崎市誘致時、助役が関連株取得、売却益1億円」

と報じた。

 

これをきっかけにリクルートから、未公開株を受け取ったとされ

宮沢喜一は蔵相を辞任

この事件に加え、皇民党事件がおき竹下は退陣することになる。

 

●皇民党事件

 

 班指名をめぐり安倍晋太郎や竹下が次期首相を宮沢喜一と

 争っていたころ、右翼団体の皇民党が、竹下に対する嫌がらせで

 ほめたたえる街宣活動を行ない、その活動を止めるため

 8億円を提供しようとした事件です。

 

 岸信介が対中政策を右翼に妨害されたのと同じく

 ここでも右翼が絡んでいるのです。

 リクルート事件や皇民党事件を起こされて、竹下は失脚した。

 

 大物政治家を潰す常套手段が、大きな事件を引き起こすこと。

 

 ★日本の政府、検察、マスコミは

   アメリカのシステムにより機能している。

 

 日本の政府、検察、マスコミのなかには、自主派の政治家を

 引きずりおろし、対米追随派にすげかえるシステムが

 アメリカによって埋め込まれています。

 

 だから日本の政府、検察、マスコミはほとんどの人が

 対米追随派です。

 次期日本の首相も、当然対米追随派です。

 アメリカに物申せば、大きな事件を引き起こされて潰される。