ラッカー塗装の経年変化 | Hzのブログ

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自分が初めて買ったGibsonのギターは
レスポール・スペシャル・ダブルカッタウェイで
所謂レギュラー品と呼ばれる普通のエレキギター。
値段は98000円+税でした。

楽器店でじっくり試奏して新品で購入。
キズ1つ無いピッカピカの状態でした。
あれからそれ相当の月日が流れ
大事に大事にしてきたこのギターの
ネック裏の今がこちら。

LPsp

最初に気が付いたときは小豆サイズだったものが
それから何年か経った今ではこのサイズに。
最初に気が付いた時にもマジマジと見て思ったんですが
塗装の下のマホガニーの色が完全に出ているけど
見た目も触った感じもラッカーのクリアトップコートが
残っているような感じで全く段差がありません。


それがここまで大きくなるとちょっと分かりやすくなって
指でなぞるとこの季節なので指の油か汗で
マホガニーの色が濃くなるので塗膜が無いことが分かります。
でも光をかざして見ても蛍光灯の映り込みが
塗膜のある所と無い所の境目が分からず
マホガニーの導管のプツプツが凹んでいるから
塗膜が無いと分かる感じです。

このギターより製造年が10年古いレスポールのネックは
塗膜がパリッパリになってかさぶたの様に
剥がれ落ちて手のひらに塗膜片が付く感じでしたが
コチラは摩擦で擦れ落ちた様になってます。


以前、雑誌のインタビューでミッシェルガンエレファントの
アベフトシ氏が松下工房で作ってもらったギターの話で
「ラッカーってこうやって剥がれていくんだなって思った」
みたいな事を言ってたのを見て
「どういう事なんだろう?」と思ったものですが
恐らくこういう事なんだろうなと改めて思いました。

とても個人的な感想ですがフェンダー系のギターだと
塗装がボロボロに剥がれ落ちてる状態でも
「使い込んでてカッコイイ!」
と思うのですがギブソン系のギターだと
「何だかボロッちくてみすぼらしいな」
と思ってしまうのは何故なんでしょうか?

ネックもボディと同色に塗ってるからなのか
ギブソンのギターはどことなく高級感があるからなのか・・
いずれにしても塗装剥がれはギブソンには似合わないと
思っているのでこのギターの塗装も剥がれてほしく無い。
でも、恐らくもう止まらないでしょうね(・ω・)